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今日もてくてく日和

今日はどんな日? 今日も楽しいこと、うれしいことがたくさんありますよ~に♪
2024
11,23

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2008
04,21

一個の重さがわずか22gというミニサイズがかわいらしい
「山田屋まんじゅう」(3個入り252円)。

山田屋まんじゅう

「山田屋まんじゅう」は、四国は愛媛松山の老舗のおまんじゅうやさん
「山田屋」が作っています。
どうやらこの「山田屋」が作っているのは、
「山田屋まんじゅう」と「きら」という冷しるこの2種類だけのようです。

そして「山田屋まんじゅう」は、
140年間、一子相伝の秘伝の製法で作られているそうで、
この実直な感じが「山田屋まんじゅう」のシンプルなおいしさに
表れているような気がします。

白い和紙に紫色の梅の花をあしらった上品な包み紙をあけると、
ごくごく薄い膜のようなものにつつまれた小さなおまんじゅうが登場します。
私の想像とはちょっと違う、素朴ながらも品のある姿です。

口に含むと、なめらかなこしあんの優しい甘さが口にひろがります。
この甘さは抹茶ではなく、煎茶にぴったりといった感じ。

シンプルながらも口当たりも舌触りも良い優しい味の、
まさにお茶うけとしてお客様にお出ししたくなる、
そんなおまんじゅうです。

価格もお手頃だしサイズも小さいし、
お茶を入れてちょっと甘いものでも・・・そんな時にぴったりな和菓子です。

山田屋 本店
愛媛県西予市宇和町卯之町3-288
0894-62-0030
名鉄百貨店本店、JR名古屋高島屋、三越栄本店・星ヶ丘店などで販売有り
http://yamadayamanju.jp/top.htm

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2008
04,15
ラシックの地下1階に、沖縄スイーツのお店があります。
店舗名からみて、レストランフロアである7階にある
沖縄家庭料理の「ナビィとかまど」と同じ店だと思われます。

以前ここには他のお店があったのですが、
今となってはさっぱり覚えていません・・・

どうやらテレビドラマの中でここのお菓子が登場していたらしく、
以前は店頭の小さなモニターでそのドラマが流されていました。

実は紫色をした鬼饅頭がずっと気になっていました。

紫鬼

「紫鬼」(189円)という名前がついています。
うん、漢字で書いてあるのを見るとおしそうな雰囲気。

黒糖を使用したきなこおはぎの「入日影」(189円)も買ってみました。
入日影というと夕日の光のことです。
きな粉を夕方の金色の光とかけているのかな?

入日影

「入日影」、中にはあんこが入っているものとばかり思っていましたが、
切ってみると中は真っ白。
う~ん、私にはちょっと物足りない。

もうちょっと「ザ・沖縄!」という味だったらよかったなぁ・・・

ただし、健康的でヘルシーなスイーツだと思いました。

ちなみに昨日お店をのぞいた時には、これらのお菓子はありませんでした。
黒糖を使ったどらやき(?)のようなお菓子が3種類と、
さとうきびを使ったおまんじゅうのみの販売でした。

琉球スイーツNaBBie(ナビィ)
名古屋市中区栄3-6-1
ラシックB1
052-799-6007
2008
04,07
久々に大垣に行きました。

大垣駅からは一両編成のかわいらしい列車の樽見鉄道が走っており、
お花見シーズンの昨日は根尾村の薄墨桜を見に行くであろう人達でひしめき合い、
「これは通勤ラッシュ!?」とツッコミたくなる程でした。

大垣駅の近くを流れる水門川では桜が満開で、
舟下りなども行われているようでした。
川面をゆったりと流れながら見上げる桜は、
また一味違った味わいがあるんだろうなぁと思いました。

大垣駅の近くには「金蝶園総本家」という
老舗のおまんじゅうやさんがあります。
「金蝶園饅頭」という150年前から変わらない製法で作られている
こだわりの酒まんじゅうが看板商品です。

でも、今回買いたかったのは「水まんじゅう」。
しかし訪れた時間が遅かったため、本店はタッチの差で閉店。
仕方なく駅ビルである「アピオ」の中の店舗に行きました。

ところが4月のお菓子である「桜水まんじゅう」は売り切れ。
金蝶園まんじゅうも売り切れ。
ちなみに季節商品の「水饅頭」は、4月20日頃から開始されるそうです。

そこで、前回売り切れで買えなかった「いちご餅」(4個760円)にしました。

いちご餅パッケージ

この「いちご餅」、おもちが「ふわふわ」なのです。
「いちご大福」ではなく「いちご餅」というネーミングがよく分かります。
おもちなのにふわふわという不思議な感覚。
その柔らかさが、ふわふわの食感を生んでいるのでしょう。

いちご餅

ふわふわの柔らか~いおもちに、いちごを包む上品な甘さの白餡、
そして甘酸っぱくみずみずしいイチゴ。
パッケージのかわいらしいイメージにぴったりな味と食感で、
パッケージデザインの人やるなぁ(←私エラそう)と思いました。

「幸せ」ではなく「HAPPY」というフレーズがぴったりな、
おいしくかわいい「いちご餅」でした。

金蝶園総本家 本店
岐阜県大垣市高屋町1-17
(~19:30)
http://www.kinchouen.co.jp/
2008
03,19

最近デザートは洋菓子が多かったので、
久々に和菓子にしてみました。

明や

「明や」の「わらび餅」は以前から食べてみたかったものです。
最近名駅の高島屋で時々見るようになりました。
高島屋だったかどうか定かではありませんが、
以前は売り切れていてなかなか姿を見られず残念に思っていました。
ここ最近夕方に通ると、
ガラスケースの上に2,3箱残っているのを見かけます。

明やのわらび餅

「明や」の「わらび餅」は、
弾力があってもっちりしています。
噛むと「むぎゅー」っとする感じがいいです。

黒糖の風味のする甘いわらび餅に、
甘味のない香ばしいきな粉がちょうどいいバランスです。

「わたしの好きなわらび餅リスト」に追加したいおいしさです。

明や
愛知県一宮市小信中島東鵯平10番地
0586(62)5141

2008
03,12

私にとって伊勢土産といえば、「へんば餅」。

へんばや商店

そう、世間の人々が伊勢土産は「赤福」だと言ったとしても、
私は「へんば餅」を応援したいの~。

「へんば餅」は、
伊勢名物「赤福」と同じく伊勢市に本店がある、
その名も「へんばや商店」で買うことができます。
この「うちはへんばメインでやってます」的な店名も好印象。

かつて伊勢詣でのために宮川のほとりで船を待つ旅人のために、
茶屋が設けられ餅を出すようになりました。
ここで馬を返し船に乗ることから「返馬」→「へんば」ということで、
この茶屋で食べるお餅が「へんば餅」とよばれるようになったそうです。

へんば餅

柔らか~いお餅になめらか~なこし餡が入っていて、
初めて食べた時には「赤福の中と外が反対になったみたい」と思いました。
赤福もそうなんだけれど、何個も食べたくなってしまう味。

この「へんばや商店」の宮川店は
旦那の実家から車でひょいっと行ったところにあるので、
実家に帰った時にはよくよります。

あんなに田舎にあるのに
いつも駐車場には車が何台もとまっていて、
店内にはお客さんが入れ代わり立ち代りやってきます。
時には観光バスがとまっていることもあります。
そんな時は「どこの旅行会社のバスか知らぬが、お主やるのぉ」と思います。

「へんば餅」は、本店か宮川店でしか買うことができません。
お土産やさんとか駅とかサービスエリアで売っていないからこそ、
「私にとっての伊勢土産」的な感じがするのかもしれません。

へんばや商店 宮川店
三重県伊勢市西豊浜342-1
0596(37)0951
定休日:月曜日(祝日、又は振り替え休日の時は火曜日)
http://www.amigo2.ne.jp/~henba/index.html

2008
02,09
昨日はとても久し振りに会う友人が、家に来てくれました。

彼女は最近病気が見つかって落ち込んでいたので心配していましたが、
昨日はいつもの彼女の様子で安心しました。
まだまだ問題はあるようですが、彼女が勇気のある女性でよかった。

そんな彼女が手土産で持ってきてくれたのが「大いちご大福」。
栄三越地下1階の菓遊庵で期間限定で販売している
大きな「あまおう」がのった共楽堂の「大いちご大福」です。
実は私も気になっていたので嬉し~。

大いちご大福

まずそのルックスがかわいい~。
さきっぽが大福の中にうまって、大福にのっかるように飛び出した大きないちご。
お餅の部分よりいちごの方が大きい?!

お餅はとてもやわらかく、あんこはなめらかないちご餡。
いちご大福の醍醐味はやっぱり、
大福の甘さとイチゴの甘酸っぱさのコラボレーション。

さすが「あまおう」。
とにかくいちごがおいしいです。
大福の甘さにいちごの香りがひろがって、
さっぱりとしたおいしさが口の中にひろがります。

友人よ、ありがとう!!

御菓子処 共楽堂
広島県三原市糸崎町2丁目2-8
0848-62-4097
http://www.kyorakudo.co.jp/
2008
02,01
博物館に行ったついでに、和菓子の「桔梗屋」に行ってきました。

「桔梗屋」は汐路町一丁目の交差点の角にある、
真っ白でスクエアなラインを描くモダンでスタイリッシュな建物の
おしゃれな和菓子屋さんです。

中に入ると和菓子やさんとは思えない、
黒い服に深紫のカフェエプロンというおしゃれないでたちの
若い店員さんが3人ほどいました。

アクセサリーのお店のように上からのぞくタイプのガラスケースには、
寒氷や干菓子やもなか、羊羹などがおしゃれに飾られています。

店の真ん中にアイランド型に置かれた台には、
もっちりとした皮に粒あんがはさまれた「満ん丸」(105円)や

満ん丸

洋菓子の趣をもつ浮島などがディスプレーされていました。

私は蒸羊羹が好きなのですが、
煉羊羹の日持ちは30日、蒸羊羹は3日のためか、
蒸羊羹は売り切れになっていました。残念!

でもせっかくなので、栗羊羹(1470円)を一棹購入しました。
この栗羊羹、見た目以上に栗がぎっしり入っています。
店が店なら「栗ぎっしり羊羹」とか「びっ栗羊羹」とかいう
ネーミングで売りそうなくらいたっぷり入っています。
でもここはおしゃれな和菓子やさん、そんな名前では売っていません。

生菓子は6種類ほどあり、
定番と思われるものと季節のお菓子らしきものがありました。
旦那は「山路の春」(315円)を選びました。

山路の春

春が待ち遠しくなる、きれいな色のお菓子です。

この「菓匠 桔梗屋」という屋号は、
数代にわたって尾張徳川家に仕えた「桔梗屋」に由来するそうです。
「美濃忠」と関係があるお菓子やさんのようです。

もちろんうちの旦那は「一休さんのやろ?」とお約束の反応。
そもそも一休さんの「桔梗屋」はお菓子やさんじゃないしね!

「桔梗屋」さんのお菓子はどれも上品でおいしいのはもちろん、
特筆すべきはそのおしゃれさ!

例えば「羊羹」は他店に比べると細く、正方形に近い形をしています。

栗羊羹

白にお店の紋が型押しされたパッケージは、
少しだけ見える色紙がアクセントになっています。
そして中箱を引き出すと、薄墨色(?)のような色をした
薄紙に包まれた羊羹が出てきます。

また梅の花をかたどった「もな菓」やミニどら焼のような「満ん丸」は、
手のひらにすっぽりと納まってしまうかわいらしいサイズです。

パッケージにもお菓子にもきれいな色が使われていますが、
それらの色も思わず「蘇芳」「萌葱」などと
和の名前で呼びたくなる雰囲気を持っていて、
モダンさの中にも「和」のテイストがしっかりと感じられます。
包装紙や紙袋などに和紙が使われているところも、
上質さを感じさせるポイントかもしれません。

ぜひお遣い物にしたい和菓子やさんです。

菓匠 桔梗屋
名古屋市瑞穂区汐路町1-20
052-841-1150
10:00~19:00
元旦を除き原則無休

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