2008 |
11,28 |
洋のチョコレートケーキ、中の杏仁豆腐、
そして和のわらび餅。
でも、世の中の人も結構わらび餅が好きなのかなぁ。
名駅の高島屋の和菓子のコーナー「銘菓百選」には、
毎日のようにわらび餅が登場します。
月曜日と木曜日は名古屋の「芳光」
火曜日と金曜日は一宮の「明や」、
水曜日は神奈川の「こ寿々」
木曜日は京都の「先斗町駿河屋」
今回は、「先斗町駿河屋」の「一口わらび」(1438円)を購入してみました。
箱を明けると小さなわらび餅が6個、
お行儀よく並んでいてとてもかわいらしいです。
きな粉の隙間から見える茶色いわらび餅がおいしそう。
黒文字を入れるとスッーといい切れ味。
うす~いわらび餅の中にはなめらかなこし餡。
わらび餅の部分が薄くてもの足りない人もいると思いますが、
わらび餅がこんなに柔らかいなら、
これ位薄いのがちょうどいいような気がします。
「一口わらび」というけれど、一口で食べちゃうのはもったいないです。
大きさが小さめだからというだけではなく、
いくつも食べたくなってしまう味です。
先斗町駿河屋
京都市中京区先斗町三条下ル
「一口わらび」
JR名古屋高島屋 銘菓百選にて毎週木曜日入荷
2008 |
06,21 |
«七洞岳(三重県)»
せやから、エコドライブが始まったんやで」と旦那。
「どこで始まったの?」
「俺の車で!」
という訳で旦那は最近エコドライブを心がけているようです。
赤信号が見えたらエンジンブレーキを使う。
燃費のいいスピードを保ちながら走る。
車を駐車させている時はエンジンをきる。
などを実践しているらしいです。
今のところ燃費は向上しているみたいです。
旦那が実家に帰った時は色々おみやげを持って帰ってきてくれます。
「七洞岳」
・・・って、どこ?
本当は旦那と一つずつ食べるつもりでしたが、
お腹がすいたので二つとも食べてしまいました・・・ごめん。
「梅どら」は中に丸ごと梅が入っています。
甘いあんこに甘酸っぱい梅がぴったりです。
入梅し、現在スーパーにはたくさんの梅が並んでいます。
そういえば、去年仕込んだ梅酒全然飲んでいないっけ・・・
2008 |
06,20 |
「舟和」というと、「芋ようかん」のイメージです。
学生時代デパートでアルバイトをしていた頃、
催事で「舟和」が入っていた時にはおやつとしてよく買いました。
今回は久々に買ったなぁという印象です。
しかも、初めてあんこ玉との詰め合わせ(630円)を買ってみました。
芋ようかんは記憶していた味とちょっと違いました。
もっと甘味があってしっとりしていたような気がしていましたが、
思ったような感じではありませんでした。
記憶や味覚って変わっていくものだなぁと面白く思いました。
あんこ玉は、これまた想像していた味とは少し違っていました。
とはいえ、こちらは想像以上の味です。
まず気に入ったのは、見た目。
ちょっとくすんだような、日本らしい色合いの
カラフルで小さなおだんごはとてもかわいらしいです。
食べてみると色々な味がします。
私のお気に入りは、ちょっと酸味のある「杏」。
最初は何味か分からず、口にいれてしばらくすると
「あんこの味がするのにすっぱ~い。何コレ。」と不思議な感じがしました。
コーヒー味は意外な感じがしますが、あんこにコーヒーの香りがマッチします。
表面をおおっている寒天があまり好みではありませんが、
これはまた購入すると思います。
おいしかったから。
名駅の高島屋では、木曜日と日曜日に販売しています。
舟和
東京都台東区浅草1-22-10
http://ryoma.cantown.jp/cgi-bin/WebObjects/Cantown.woa/wa/shop?id=121
2008 |
05,29 |
先日たまたま寄った栄の三越で、
「大江戸夏まつり」が開催されていました。
繊細な技が光るビーズバッグや、
熟練した職人が作るほうき、
日本人形の代名詞市松人形など、
江戸職人の心意気が感じられる品の数々。
しかし何と言っても、やはり目がいくのは「食」。えへっ。
浅草の「梅園」、神田の「天野屋」など、
神奈川に住んでいる時に行ったことのあるお店もありました。
浅草の「梅園」では、初めて「粟ぜんざい」を食べました。
餅きびを蒸して半づきにしたお餅と、
お汁粉を濃くしたようななめらかなこしあんが、
素朴なおいしさだったのを覚えています。
その「梅園」では、お持ち帰り用には「あんみつ」と「豆かん」が、
実演の茶屋ではカキ氷もありました。
「豆かん」と「あんみつ」で迷いましたが、
「あんみつ」(420円)の方にしました。
寒天が固めでしっかりしているところが、
お気に入りの一番の理由です。
梅の花の模様の入った渋い紫色のパッケージも、
梅の花の中に園の文字の入ったマーク入りの紙袋も、
どことなく懐かしさを感じさせてくれます。
梅園
東京都台東区浅草1-31-12
03-3841-7580
http://www.asakusa-umezono.co.jp/index.html
2008 |
05,28 |
夜中に突然布団をひっぱられ、旦那に起されました。
「え、朝?私、寝坊した!?」と飛び起きると、
「すいかとなぁ・・・」とつぶやく旦那。
「・・・すいか??」
「すいかとなぁ、ぶどうとなぁ、白いすいかが並んでんねん。」
という旦那の顔は結構真剣。
「・・・へ、へぇ・・・。それで?」
「そんだけや。」
「俺、マスターやねん。」
えぇっ、話終わったんじゃないの!?
「そ、そうなんだぁ。マスター(どこの?スイカ屋の?)なんだぁ・・・」
「もぉ、ええわ!・・・・ぐぅ~~・・・・」
え、寝たの??自分だけ?
夜中3時の出来事でした。
話は代わって、またまた水まんじゅう発見!
今回は「金蝶園総本家」(5個501円)。
大垣の駅前にあるお店です。
今年の販売はいつからだったのかお店の人に聞いたところ、
4月25日からだったそう。
試食を食べた時にはつるん、プルンとしていた気がしましたが、
家に持ち帰って食べてみるとそうでもない・・・
時間がたっていたし、気温も高かったからかなぁ?
しかも、持ち帰る時にいつの間にか横になっていたみたいで、
葛の部分がやぶれて中のあんが少し飛び出し、
ちょっとかわいそうな感じになっていました。
この前の「金蝶堂総本店」のものとと比べると、
「金蝶園総本家」の方がプルンとしているように感じました。
「金蝶堂」は葛と寒天、「金蝶園」は葛とわらび粉を使っているためか、
噛んだ時の食感も違っていました。
味はどちらも似たような感じだと思うので、
あとは食感の好みかなぁと思います。
出来立てが食べてみたい・・・
金蝶園総本家 本店
岐阜県大垣市高屋町1-17
(~19:30)
http://www.kinchouen.co.jp/
2008 |
05,27 |
曜日や毎月○日限定で様々な和菓子を販売する他にも、
週代わりで特集を組んでテーマに沿ったお菓子を全国から取り寄せたり、
実演販売をしたりと、
行くたびに色々な和菓子を用意して私を待っていてくれます。
26日(月)までは埼玉県の「菓匠 花見」が、
どら焼のようなものを実演販売していました。
「高砂」(168円)という名の、
黒糖を使ったどら焼の皮を半分に折ってあんこを包んだ、
半月の形をしたお菓子です。
あんをミルクで包んだ「白鷺宝」や
すり蜜でこしあんをコーティングした「玉しずく」
というお菓子の方が有名なようですが、
実演していた「高砂」を購入しました。
黒糖風味の皮はもっちり、しっとりとした食感。
しっとりとしたあんは、「御座候」のあんと似ています。
皮のもっちり感が、私のハートを掴みました。
「高砂」がおいしかったから、
「白鷺宝」も買えばよかったと思いました。
菓匠 花見
埼玉県さいたま市浦和区高砂1-6-10
0120-873-554
2008 |
05,24 |
そのためか、大垣には水まんじゅうを作る和菓子屋さんが多いそうです。
たまたま通りかかった栄の三越で、
「水まんじゅう」を売っているのを見かけました。
4月に大垣に行った時に「金蝶園総本家」によりましたが、
まだ今年の「水まんじゅう」の販売が始まっておらず残念な思いをしました。
今回三越で販売していたのは、「金蝶堂総本店」(6個630円)。
どうやら大垣には「金蝶」という名のつく和菓子屋さんが
いくつも存在するようです。
受取った商品が思いのほか白かったので理由を聞くと、
お持ち帰り用やお遣い用は冷凍になっているとのこと。
自然解凍して食べるんだそうです。
家に帰ってから冷蔵庫に入れたせいか、
解凍された後もあまり透明になりませんでした。
こんなものなのかな?
もっとプルンプルンとしているのかと思ったら、
意外と切れ味がいい感じでした。
あんを包んでいる葛と寒天の部分が私好みの甘さでおいしいです。
出来立てはまた違った味がするのでしょうか?
今度は是非大垣まで行って、冷凍されていないものを食べたいと思いました。
金蝶堂総本店
岐阜県大垣市郭町3-13
0584-78-3348
http://www.kinchodo.co.jp/index.html