忍者ブログ

今日もてくてく日和

今日はどんな日? 今日も楽しいこと、うれしいことがたくさんありますよ~に♪
2024
11,23

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007
09,24
「どら焼」って、銅鑼(どら)の形に似ているから「どら焼」なんだそうです。

でも「笹屋伊織」のどら焼はちょっと違います。
竹の皮でくるまれた棒状のどら焼なのです。

笹屋伊織

どら焼というと、ふわふわのカステラの皮で
あんが挟まれたものが一般的だと思います。

笹屋伊織のどら焼は形も変わっていれば皮も変わっています。
ふわふわではなく、もっちりとした皮なのです。
クレープを分厚く焼いてくるくる巻いた感じに少し似ています。

笹屋伊織のどら焼は江戸時代の末期、
東寺のお坊さんからお菓子を作って欲しいと依頼されて出来ました。
お寺でも作ることが出来るようにと、
銅鑼を熱してその上で焼いた薄皮にこしあんをのせてくるくる巻き込んだのです。

それがあまりに美味しかったため、お坊さんだけではなく
たちまち町の人々の話題となりました。

しかし手間ひまのかかるこのお菓子は簡単に作れるものではなく、
月に一日、弘法大師のご命日の21日だけの限定販売なら、
東寺参拝のお土産として町の人々にも味わって頂けるだろうと考えられました。

現在では販売期間を20,21,22日の三日間に延ばして売られています。

私はたまたま通りかかった栄の三越の食品売り場で見つけました。
ハロッズの前にある、色々な地方のお菓子を扱う菓遊庵です。

月に三日しか販売されていないと言われると、
何となく食べたい気分になるものです。
しかもお寺のために作られたお菓子となると,
ありがたみさえ感じてしまいます。
ちょうど赤福の朔日餅(ついたちもち)のようなイメージでしょうか。

どら焼

食感はおもちやおだんごに近い感じがします。
ほんのり甘くもっちりした皮は、
甘すぎないこしあんとの相性もばっちりです。

三越では毎月販売するのかな?
また来月ものぞいてみようと思います。

笹屋伊織
京都市下京区七条通大宮西入花畑町86 
http://www.sasayaiori.com/dorayaki/
PR
2007
09,11
下呂土産のおやつが続いています。

どら焼きの皮とあんに生クリームを使用し、
和菓子と洋菓子がコラボした幸月本家の「生どら」です。

生どら

前回来た時はお店がお休みで買えなかったことをお店の人に話したら
「めったにお休みはしないんですよ~(不定休)」とのこと。

他にも色々売っていましたが持ち帰り時間が長くなってしまうので、
生どらを4個だけ買いました。
冷蔵庫で一週間くらい日持ちするそうです。

買ったときは家に帰ってから食べるつもりでしたが、
下呂から高山へ向う途中の車の中で旦那と一つずつ食べました。

皮にも生クリームを使っているため、
普通のどら焼きよりもふんわり軽い感じがします。

また中の小豆クリームもふんわりしていて
「これは洋菓子?和菓子?」と不思議な食感。

どら焼きに洋菓子のふわっとした軽さが加わったといったところでしょうか。

お気に入りの下呂土産が一つ増えました。

幸月本家
岐阜県下呂市幸田
0576-25-2815
2007
09,10
飛騨高山に行くと必ずお土産に買うもの。

それが「いわきの早蕨」。

いわきの早蕨

つるりんとろりんとした食感の、お気に入りのわらび餅です。

「いわき」は高山の古い町並みと垂直に走る道沿いにある小さなお店です。
陣屋からのびている道でお店が並び人通りも多いので、
探せばすぐ見つかります。

売っているのはベーシックなわらび餅と季節のわらび餅の二種類だけ。
その、わらび餅一筋っぽいところも気に入っています。

冷蔵庫に入れると固くなってなってしまうのでしょう。
お店の人にも「冷蔵庫に入れないで下さいね」と言われ、
パッケージにも書かれています。
常温で3日もつので、たいてい高山から帰った次の日に食べます。

冬に食べるのと夏に食べるのとでは食感が少し違う気がします。
やっぱり夏はとろりん度が増すような気がするのです。

添付されている黒蜜をかけてから箸でわらび餅にしっかり絡ませ、
きな粉をかけていただきます。
ちなみに黒蜜は全部かけてしまうと私には甘すぎます。

わらび餅・早蕨

箸でぷるんぷるんのわらび餅をつかみ、
口の中へ入れてつるんとした滑らかな食感を楽しみながら、
とろりんと消えていくわらび餅を味わいます。

1パックくらい一人で食べられちゃうほどおいしいです。
でもかわいそうなので、旦那にも半分位あげます。

いわき
岐阜県高山市上三之町111-2
℡0577-34-1113
2007
08,21
名古屋名物ういろうの有名店といえば、
「大須ういろ」と「青柳ういろう」でしょう。

でも、今回購入したのは「餅文総本店」。
先週JR名古屋高島屋のウィークリースポットで見つけました。

「水ういろ」なんて初めて聞くなぁと思って見ていたら、
試食をすすめてくれました。

水ういろ

水ういろは見た目は葛まんじゅうのようです。
食感は、わらび餅とういろうの中間で、でもわらび餅っぽい感じです。
普通のういろうが冷たくなったものを想像するとちょっと違います。

水ういろの原材料は澱粉、砂糖などを中心としています。
普通のういろうと違う感じがするのは
他の粉類を使っていないためでしょうか。

お店の人に「くれぐれも常温で保存して下さいね」と念をおされました。
常温保存で二週間ももつとのこと。

食べる2時間位前に冷蔵庫に入れて冷やすとおいしいそうです。

巾着になった包みを開けると、水ういろがプルンプルンとゆれています。
紙からはがそうとすると、びよ~んと伸びます。

試食した時には気付かなかったけれど、
甘みをひきたてるための塩味が少し濃くて、
庶民のお菓子といった感じです。

なんといっても、95円というプチプライス!

もっちりプルンとしていて冷たくて、
暑い時にはちょうどいいおやつになります。

餅文総本店
名古屋市南区豊2丁目36-24
http://www.mochibun.co.jp/
2007
07,13
近所にありながらも、一度も行ったことのなかった和菓子屋さん。

色々な百貨店で曜日限定で売っているのは知っていたけれど、
いつも売り切れていて現物をみたことがない和菓子屋さん。

わらび餅が評判にも関わらず、
わらび餅好きの私が何年も行ったことがなかったのは、
車じゃないと行くのが不便なところにあるから・・・

しかも予約していかないと売り切れていると聞いてしまっては、
「今日は絶対行くぞ」と決心して電話をしてから行かないとならない。

そんなのヤダ・・・

「そうだ、わらび餅食べたいな。ちょっと買いに行こ」
くらい気軽に行きたいんだもん・・・

で、今日は用事のついでに
「そうだ。近くまで来たし今日は時間が早いから寄ってみよ。
売り切れていたら他のものを買って帰ればいいや。」
と思い、初めての来店となりました。

「わらび餅ありますか?」
「ごめんなさい。ないです」
やっぱり売り切れ?
「売り切れですか?」
「いえ、わらび餅は7月から9月末まではお休みなんです。」

えぇ~・・・。
そーいえば前にそれを知った時、
売っている間に行かなきゃって思ったんだった。
時間がたちすぎてすっかり忘れてた・・・

せっかく来たことだし、何か買って帰ろう。
売っていた生菓子は葛饅頭やういろうや上用など6種類。
葛饅頭が人気ということで、
葛饅頭と黒糖の葛饅頭、そして夏らしく水羊羹を買いました。

芳光

葛饅頭はぷるんぷるんというよりは、
もっちりとした中にもなめらかさがあるといった感じ。
中のこし餡がおいしいです。

色合いをよくするためか上に緑色の餡が入っていましたが、
原材料の表記を見たら着色料が使ってあるようで、
ここはやっぱり天然の色を使ってほしいかなと思いました。

黒糖の葛饅頭は黒糖の風味が強くなく、ほのかな感じがいいです。

水羊羹は旦那がいたくお気に入りでした。

次回はぜひわらび餅を食べたいものです。

京菓子所 芳光
名古屋市東区新出来1丁目9-1
052-931-4432
2007
06,22

夕方、旦那と高島屋の地下食品売り場へ行きました。

食品売り場にはウィークリースポットがあって、
B1では週代わりで各地のスイーツを販売しています。

今週は、滋賀の草もちや京都のわらびもち、
北海道のチーズケーキなどを買うことが出来ます。

わらびもち好きな私としては、わらびもちは外せないでしょ~
ということで、京都の洛匠の草わらび餅を購入。

草わらび餅・洛匠

このわらび餅は、「もっちり」とか「ぷるん」とかいう感じではありません。

「とろりん」という感じかな。
やわらかくてなめらかな感じです。

おいしいです。

洛匠は、京都の東山、高台寺参道ねねの道にあるそうです。
高台寺は、清水寺の桜や紅葉のライトアップの時によく行きますが、
ねねの道に洛匠という和菓子やさんがあることは気付きませんでした。

今度京都東山に行った時には立ち寄ってみたいものです。

洛匠
京都市東山区高台寺北門通下河原東入鷲尾町516
http://www.rakusyou.co.jp/index.htm

2007
05,20
きよめ餅何年振りだろう・・・?
きよめ餅を買いました。

きよめ餅といえば、熱田名物。
昨日、北海道物産展目当てで行った
神宮前駅で偶然見つけて買いました。

昔お母さんが若い頃、
テレビの「街角のお嬢さん」みたいなコーナーで声をかけられて出演した時、
スポンサーだったきよめ餅総本家から
きよめ餅をたっぷりもらったという話を聞いた。
「こんな重たいもの持って帰れるかぁ」と思ったお母さんは、
自分の家族のぶんだけ残し、残りはみんなにあげて帰ったそうな。

家につくと近所の人々から「テレビ見たわよ~」と言われ、
さらにきよめ餅をたっぷり貰ったことも知られており、
しかし手元に配ることのできるきよめ餅はなく・・・
気まず・・・

ということがあったらしい。

そんなことはさておき、自分で買ったのは初めてのきよめ餅。
正直どんなおまんじゅうだったかは覚えていなかったけれど、
たべる時にもち粉が「きゅっ、きゅっ」ということは忘れていませんでした。

久しぶりに食べたきよめ餅は、
もちーっととってもやわらかくておいしかった!

[2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]


« 前のページ: HOME : 次のページ »
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[06/06 みかん侍]
[12/04 ファインディッシュ]
[04/06 まー]
[02/27 和洋菓子のボンとらや]
[01/09 mu]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
みち
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]