2010 |
06,04 |
カメヤマローソクのキャンドルショップや、
野菜の直売、三重名物のお土産を見るのが目的です。
そして「伊勢虎屋ういろ」も必ずチェックします。
もともとういろうは好きなのですが、
中でも「虎屋ういろ」はもっちりプルンとしていて大好きなういろうです。
名古屋でも色々な場所で買うことができますが、
何となくあえて三重で買いたいがために普段はあまり買いません。
昔から季節限定品なんてあったかな?って感じですが、
最近は定番商品の他に季節限定品を売っているのをよく目にします。
しかも見るたびに違う商品が出ているので、
「買わなきゃ!」っていう気にさせられてしまいます。
私完全にのせられています・・・
旦那の実家に田植えに帰った時にもよってみました。
「塩キャラメルういろ」なる商品が出ていました。
あんまり季節と関係なくない?
でも、買ってしまいました。
翌日のおやつに食べてみると、ういろうなのにキャラメルの味がする・・・
「塩キャラメルういろ」だから当然してもらわなきゃ困るんだけど。
そして、おいしい。
ただ一つ、間に入っているナッツはいらない・・・
限定商品だからもう売ってないけれど、また買ってみたい味でした。
伊勢虎屋ういろ 亀山ハイウェイオアシス店
亀山パーキングエリアハイウェイオアシス館内
http://www.torayauiro.co.jp/
2010 |
05,06 |
K汰にとっても私にとっても初めての「ベビーサイン教室」です。
ベビーサインは、まだおしゃべりが出来ない赤ちゃんが、
言葉のかわりに手を使ってお話をするというものです。
手話をベースに、より赤ちゃんにわかりやすく
表現しやすい簡単な動きにしたものが、ベビーサインです。
赤ちゃんは、知能が発達して自分の考えを表現できるようになったら
話し始めるのかと思っていましたが、どうやらそれは違うみたいです。
実は言いたいことや伝えたいことがあるけれど、
まだ発声や発語の機能が備わっていなくて話すことができない・・・
というのが話し始める前の赤ちゃんの状態らしいのです。
サザエさんを見ていて
「イクラちゃん、バブーバブーしか言わないわりには、
けっこう物事分かってんじゃん?
イクラちゃんはやっぱりマンガの国の住人だから?」
って思っていたけれど、意外とそうでもないらしいです。
教室の後は、そのまま買い物に出掛けました。
昼食を食べて松坂屋→三越とはしごし、
三越の地下食料品売り場でおやつとデザートを調達。
三越の「菓遊庵」には催事コーナーがあって、
三越に行った時は必ず立寄ってしまいます。
今回は徳島県の「千壽庵」というお店でした。
「祖谷だんご」って聞いたことあるなぁ、有名なのかなぁ?とか思いながら、
私が購入したのはわらびもち『祖谷の庄わらび』。
500円でたくさん入っていてお得感があります。
和三盆を使っているというわらびもちは、
わらびもち自体が甘くぷるんとしていて美味しいです。
「もっと甘さが欲しい人は、こちらの『あんわらび』をどうぞ。」
ってお店の人が言っていたけれど、私には庄わらびの甘さで十分でした。
今度どこかで見かけたら、祖谷だんごも一緒に買ってみようと思います。
千壽庵
徳島県三好市池田町マチ2185番地の27
0883-72-3530
2010 |
01,25 |
その時お土産として持ってきてくれたのが、
京都にある「鶴屋寿」の「さ久ら餅」。
京都の桜餅というと「白い」ことが印象的。
ピンク色の桜餅しか見たことがなかった私は、
初めて京都で白い桜餅を見た時
なんだかちょっぴり物足りないような気がしたものです。
大人になってからは「白い桜餅=京都=風情がある」と感じるようになり、
今では白い桜餅の方が雅やかな気がするくらいです。
嵐山で一番の歴史をもつ「鶴屋寿」の「さ久ら餅」は、
お餅が一枚の桜の葉で巻かれているのではなく、
二枚の葉ではさまれた形になっています。
その為箱をあけると桜の葉が並んで敷き詰められているように見え、
ふんわりと漂う桜の香りとともに、
少しワクワクしたような爽やかな気分になります。
桜餅を食べる時に葉を外して食べる人と葉ごと食べる人がいますが、
「鶴屋寿」の「さ久ら餅」の桜の葉は薄く塩味もとても優しいので、
葉をつけたそのままで食べる方がおいしいと感じました。
桜の香りのするやわらかい葉に包まれた
少し小ぶりなお餅は上品な感じがします。
まだまだ寒い日が続く毎日ですが、
春の香りを運んできてくれた白い桜餅が、
暖かで優しい気分にしてくれました。
春が待ち遠しくなるお菓子です。
鶴屋寿
京都市右京区嵯峨天龍寺車道町30番地の6
http://www.sakuramochi.jp/index.html
2009 |
11,23 |
以前テレビで見て食べたいと思っていた、職人さんが手作りしている金平糖です。
金平糖って駄菓子屋さんにも売っているし、
昔からある日本の伝統的なお菓子かと思っていたけれど、
実は約450年程前にポルトガルからもたらされた
ヨーロッパのお菓子なのだそうです。
金平糖は色々な色があってかわいいし、
ときとき(ときときは名古屋弁かな?とがっていること)しているのに
なんだか優しくまぁるい感じがして、
どこかノスタルジックなところが好きです。
しかも緑寿庵清水の金平糖は、すごくキレイな色をしているんです。
人工的ではなく、自然の色!
とても上品な色合いです。
私が貰ったのは「いちご」。
香料でいちごの香りをつけたような味ではなくて、
本当のいちごの甘酸っぱい風味が口にひろがります。
食べた時にお米っぽいこうばしさを感じて「気のせい?」って思ったけれど、
この金平糖は「イラ粉」というもち米のごくごく小さな粒を核として作られている
ということを知って納得。
何日も何日もかけてじっくりと丁寧に作られているためか、
固さがあって小さな一粒に高級感を感じました。
職人さんが丹精込めて手間隙をかけて作り上げた、
芸術品のようなお菓子でした。
緑寿庵清水
〒606-8301
京都市左京区吉田泉殿町38番地の2
TEL:075-771-0755
http://www.konpeito.co.jp/
2009 |
07,05 |
«石亭まんじゅう»
伊豆の温泉旅館「石亭」に泊まった時、
自宅用のお土産として買った「石亭まんじゅう」。
外はほろっと崩れるようにやわらかく、
中はスイートポテトの風味のする
しっとりとしたなめらかな餡が入っている、
旅館のお土産らしいちょっと上品なおまんじゅうです。
掌にすっぽりとおさまってしまうような小さなおまんじゅうは、
9個入りで1100円くらいとお値段もお手頃だったので、
人に渡すお土産にもっと買ってくれば良かったなぁと思ったものです。
おいしかったなぁと思って、ネットで調べてみました。
仲居さんが「熱海にある『間瀬』という和菓子屋さんで
作って貰っているんですよ。」と言っていたのを思い出したので、
「間瀬」という和菓子屋さんを探してみました。
すると、ありました!
お菓子の名前は違ったけれど、見た目はそっくり。
「石亭まんじゅう」の原材料は忘れてしまったけれど、
「間瀬」のお菓子に書かれた
「さつま芋を加えた黄身餡を
皮をむいた小豆のこしあんで包み蒸しあげたお菓子」
という説明文は、まさに石亭まんじゅうの味と同じ感じ。
「間瀬」では、「吉祥」という名前で販売されているみたいです。
お取り寄せできるみたいなので、
今度同じ物かどうか確かめてみたいです。
伊豆長岡 石亭
静岡県伊豆の国市長岡55
TEL:055-947-2841
http://www.sekitei.co.jp/
菓子舗 間瀬
静岡県熱海市網代400-1
0120-04-8144
http://www.mase-jp.com/store/
2009 |
04,09 |
四日市といえば、「笹井屋のなが餅」のイメージ。
ふだんは白いお餅の中に小豆餡が入っていますが、
桜の季節になると桜色をした「桜永餅」(7本入り・630円)が販売されます。
ほんのりピンク色のお餅の中には、白餡が入っています。
その白餡は桜の葉の塩漬けを練り込んだ桜餡になっていて、
口の中に入れると春の香りが広がります。
桜のイラストをあしらったキュートなパッケージに
かわいいピンク色のお餅と春らしい桜あん。
もっちりした食感に優しい香りと甘さがおいしいです。
派手さはないけれども、春気分を運んでてくれる
明るい気持ちになる和菓子です。
なが餅 笹井屋
三重県四日市市北町5-13
TEL:059-351-8800
フリーダイヤル:0120-04-3318
http://www.nagamochi.co.jp/menu.htm
2008 |
12,04 |
「こ寿々」の「わらび餅」(735円)を購入しました。
包みを開けると「そばやが醸し出すわらびもち」
という出だしで書かれた紙が入っています。
どうやら「こ寿々」は「そばや」らしいです。
抹茶色のシートをはがすと、中には3つに・・・
いえいえよく見ると9つに分けられたわらび餅が現れます。
かなりの弾力で、切って器に出すのが大変なくらい。
付属の黒蜜ときな粉をたっぷりとかけて頂きます。
もっっちり、ぎゅにゅ~と、とにかく噛み応え抜群。
私は「もっちり柔らか」「もっちりだけれど切れ味がいい」
という感じのわらび餅が好みなのですが、
たまにはこんな弾力のあるタイプもいいものです。
こ寿々
神奈川県鎌倉市由比ヶ浜
http://kamakuratoday.com/meiten/kosuzu.html
「わらび餅」
JR東海高島屋「銘菓百選」に毎週水曜日入荷