2008 |
09,24 |
「アイスクリームは賞味期限がない」ときいていたので、
デパートの催事で販売していた時に買い置きしておきました。
「『京きなこ』食おうや。」と言いながらいつの間にか、
スプーンとアイスを手にリビングにやってきた旦那。
「『きなこ』じゃなくて、『きなな』だってば~。」
「だって、きなこアイスなんやろ?」
「京きなな」のアイスクリームは、「やさしく、おいしく」をテーマに、
丹波黒大豆きなこをはじめとした厳選素材を原料として作られています。
「京きなな」のアイスクリームの一部の製品は、
和歌山にある契約工場で本店と同じ材料同じ製法で作り、
急速冷凍により本店の味と鮮度を保っているそうです。
とは言え家庭用の冷蔵庫での保存では限度があるのか、
やはり工場直売所の祇園のお店で食べた出来立ての味にはかないません。
お店で食べたものの方がなめらかだった気がします。
でも旦那は今回買ってきた方が
しゃりしゃりした感じがあっておいしいと言っていました。
結局食感の好みの違いかな?
私は和の色が結構好きなので、
「京きなな」のアイスのパッケージが気に入っています。
描かれているマークは「扇と梅」とばかり思っていましたが、
実は「不死鳥」でした。
そこには「体を気遣い、健康で長生きできるように」という願いが
こめられているのだそうです。
京きなな
京都市東山区祇園町南側570-119
フリーダイヤル:0120-834-014(AM11:00~PM7:00)
電話075-525-8300
FAX075-525-8303
http://www.kyo-kinana.com/index.htm
2008 |
09,18 |
すでに見慣れた光景になりました。
最近では時間帯によってはすぐに入店できるようで、
初めて「堂島ロール」を買ってみました。
たまたま用事があって通りかかった伏見。
3:30頃に店先を見た時には行列が出来ていました。
「やっぱり、いまだに行列なんだぁ。」と感心して通りすぎましたが、
約1時間後、再び通りかかると列はなくなっていました。
「堂島ロール」ばかりが話題になっているので、
「モンシュシュ」=「堂島ロール」というイメージを持っていました。
当然他のケーキも売っていましたが、
入店する前から「堂島ロール」を買う気満々だったので、
はっきりいってどんなケーキが売っていたかあまり覚えていません。
人間の記憶や集中力ってすごいな・・・
噂には聞いていたけれど、本当にクリームたっぷりです。
ロールケーキというと、ケーキにクリームやフルーツをのせて
クルクル巻き込んだものというイメージですが、
これはクリームをケーキでくるんと包んだ感じです。
スポンジはふんわりしっとりしています。
友人が「男の俺でも、いくらでも食べられる。」と言っていたとおり、
クリームは比較的軽めのタイプです。
ちょっと塩気を感じたけれど、気のせいかな?
でもそのおかげでクリームがくどくなく感じました。
一時ロールケーキばかり買っていて
「もう、買ってくんな!」と怒っていた旦那ですが、
これはまた買ってきてもいいらしいです。
モンシュシュ 名古屋伏見店
名古屋市中区錦2-17-21 NTT DATA 伏見ビル1階
TEL 052-222-0551
OPEN 10:00~20:00・不定休
http://www.mon-chouchou.com/index2.html
2008 |
06,26 |
大須に行ったついでに、前々から行ってみたいと思っていた
「ガトー デュラ メール スリアン」に行ってきました。
大須の商店街からちょっと歩きました。
どこまで行っても仏壇屋・・・・
という仏壇屋さんが立ち並ぶ通りを抜けると、そのお店があります。
「メール スリアン」とは「お母さんの笑顔」という意味。
幼い頃初めて作ったケーキ。
そのケーキを食べた時のお母さんの笑顔が忘れられない。
それがオーナーパティシエの栗本さんの
お菓子作りの原点なのだそうです。
確かに、ケーキって自分が食べたくて焼くというのもあるけれど、
旦那が「これ、うまいやんけ」って言ってくれると結構嬉しい。
友達が「おいしい」って言ってくれると嬉しい。
誰かの笑顔のために・・・・
そう思っているのは栗本さんだけではないと思うけれど、
その「想い」を「お店の名前」にしたというところが
ほのぼのしていていいと思いました。
ショートケーキは食べやすい軽いタイプです。
私はムース系の方が好みです。
ベリーのムースはさわやかな酸味と、
見た目が華やかでかわいいところが好き。
チョコレートのムースはとても甘いけれど、そこがいい。
外をコーティングしているとろりとしたあま~いチョコレートと、
中で二層になっているチョコレートのムースは、
チョコレート好きな私にはたまりません。
駅からはちょっとはなれているけれど駐車場もあるようなので、
また大須に行った時にはよりたいと思います。
ガトー デュラ メール スリアン
名古屋市中区橘1-4-12
Tel&FAX052-332-2477
定休日・水曜日(ただし祝祭日は営業(翌日はお休み))
http://www.souriante-nagoya.net
2008 |
06,18 |
なぜ・・・??
その旦那が大好きなチーズケーキが、
神戸の「観音屋」の「デンマークチーズケーキ」(350円)。
これはチーズケーキの中でもかなりチーズっぽい味します。
なぜなら、甘いスポンジの上にのっているのは、
デンマーク直輸入の観音屋オリジナルブレンドの生チーズだから。
そのチーズがとろりと溶けてふつふつしてくるまで、
オーブントースターなどで温めて食べるのが観音屋流。
チーズ嫌いなのに、旦那はこのケーキがお気に入り。
旦那と結婚する前、旦那のいとこの結婚式のために神戸に行きました。
私は出席しなかったのですが、彼の家族に混じって私も神戸へ・・・
みんなが結婚式に出席している間、私は一人で神戸市内を散策。
おいしいランチのお店に行ったり、買い物をしていたりしました。
その時元町の本店にこのチーズケーキを買いに行きました。
お持ち帰りの列と入店する列に別れていて、
どちらも行列だったのを覚えています。
でも、さすがにお持ち帰りの列はスピーディー。
あっという間に順番がまわってきて、ケーキを買うことができました。
旦那にはどこに遊びに行っているかは言っていなかったので、
「お!観音屋やんけ」と喜んでくれました。
今回もこっそり冷蔵庫に入れておいたら、
「冷蔵庫に観音屋が入っとるやんけ~」と。
観音屋は入っていないけどね・・・
観音屋
兵庫県神戸市中央区元町通3丁目9-8
http://www.kannonya.co.jp/menu/menu.htm
2008 |
05,26 |
名駅のJR高島屋B1の今週のウィークリースポットは、
一宮の「明や」大垣の「金蝶園総本家」島根の「KAnoZA」です。
愛知・岐阜ときて三重にいくかと思いきや、島根にとびました。
「KAnoZA」は日本神話の国として知られる出雲の国、
島根県からの出店です。
この「KAnoZA」は北海道展でもよく見かける「LeTAO」と同じく、
全国各地の文化や伝統を地域ブランドとして育てる
「寿スピリッツ」という会社がプロデュースするお店です。
チーズケーキが一押しらしく、試食としてお店の人が差し出したのは、
今回購入した「抹茶フォンデュ」(1785円)でした。
とろりとした濃厚なブリュレと、抹茶クリームのコラボレーション。
甘さの中に抹茶のほろ苦さが際立つチーズケーキです。
最初は、甘いなぁ・・・と思ったのですが、
あとから広がる抹茶の香りとほろ苦さがその甘さと混ざり合って、
なんだかくせになる味。
おいしいと思ったのですがわずか直径10㎝のチーズケーキが
1785円はちょっと高いなぁと思って一度は立ち去りました。
しかし口の中にひろがった抹茶の香りに誘われ、
結局後から戻って購入したのでした。
試食にやられた瞬間です。
「KAnoZA」は、「出雲の厳選素材」にこだわって
お菓子を作っているメーカーです。
店名の「KAnoZA」は、「菓の座」と「火の座」をかけたもので、
お菓子の神様、火の神様が座す(います)ところという意味だそうです。
ネーミングまでが、神々の集う国「出雲」をイメージさせます。
ちなみに10月のことを世間では「神無月」と言いますが、
日本中の神様が集まる出雲では「神在月」と言うそうです。
パッケージを開けると、
鮮やかな抹茶の緑に少しだけ散らしてある金箔が上品な趣です。
遅い時間ということもあって、二人で半分だけカットして食べました。
試食では気付かなかったけれど、
とろりとしたブリュレの部分は卵の香りがおいしさを引き立てています。
一人4分の1カットしか食べなかったけれど、
甘く濃厚な味なので充分満足できました。
KAnoZA(かのざ)
島根県松江市
http://www.okashinet.co.jp/kanoza/
2008 |
05,14 |
私にとって「キルフェボン」といえば、神奈川の思い出です。
もう10年も前のことになります。
当時は東急田園都市線の溝口駅のマルイの中にも店舗がありました。
私にとって初めてのタルト専門店です。
フレッシュなフルーツがキラキラしているタルトが
お店の真ん中に置かれたショーケースに並び、
そのショーケースをぐるりとまわりながら欲しいケーキを選べる・・・
なんてわくわくするお店なんだろうと思いました。
おまけにパッケージや紙袋に使われている
お店のカラーと思われる「かわいい青色」が私好み。
名古屋店がオープンした時にかわっていないデザインを見て、
懐かしく嬉しい気持ちがしました。
神奈川にいた頃によく「ブルーベリーのタルト」を食べていたこともあり、
今でも「ブルーベリーのタルト」が一番のお気に入りです。
でも今回は売り切れだったので、「赤いフルーツのタルト」(577円)と
名古屋限定の「西尾抹茶のチーズケーキ」(682円)にしました。
「赤いフルーツのタルト」は、甘いラフィネクリームの上に
たっぷりのったベリーの酸味が爽やかな甘酸っぱいタルトです。
見た目のかわいさが気に入っています。
「西尾抹茶のチーズケーキ」は抹茶のほろ苦さを感じる、
甘さ控えめのチーズケーキです。
旦那は「このケーキにがいぞ。俺はこっちの赤いやつがいい。」
と言っていました。←おこちゃまかい・・・
でも、私も「赤いフルーツのタルト」の方が好きです・・・
キル フェ ボン名古屋
名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋南館1F
052-259-7675
営業時間 : 10:00~20:00(不定休)
カフェスペース:10:00~20:00
2008 |
04,27 |
「ニューヨークチーズケーキ」です。
名駅の高島屋では、10:00と14:00と17:00に限定販売しています。
日によってたぶんバラつきがあるとは思いますが、
16:50頃に通りかかると、6人のお客さんが並んでいました。
10分くらいなら・・・と思い列に加わってみました。
すると、あれよあれよと言う間に行列になり、
16:55には限定数に達してしまいました。
ふぅ~、危なかった。タッチの差で買えないところだったじゃん。
限定数がいくつかは知りませんが、
一人2個までで16人並んでいたので、おそらく25個前後なのではないかと・・・。
17:00になると販売が始まりました。
紙袋はニューヨークチーズケーキ専用のものがあります。
箱はグラマシーニューヨークらしくシンプルでおしゃれ。
チーズケーキ生地は、切るというよりはすくうという感じのふわとろです。
程よい酸味と甘さのバランスがよく、このなめらかさがくせになりそうです。
このチーズケーキは旦那も気に入ったみたいです。
またそのうちに、並びに行こうかな。
グラマシーニューヨーク JR名古屋高島屋店
http://www.plaisir-co.com/