«ロブションのロールケーキ»

美術館に行った帰りに、
デザートと翌朝のパンを買うために栄に寄りました。

久し振りにロブションのパンを買おうかなぁとショーケースを見ていると、
ケーキのコーナーにロールケーキがありました。



しかも松坂屋の「生活応援フェア」みたいな企画の協賛商品らしく、
随分とお値打ち価格（1575円）。

以前東京のデパートでバイトをしていた時、
そこに入っている海外有名店のケーキ部門が、
実は日本でチェーン展開してる企業が作っていて味がイマイチ、
という話を聞いたことがありました。
同じように大手外食チェーン企業が手がけているロブションのケーキは、
これまで何となく買う気がしていませんでした。

でもこの値段なら、とロールケーキを購入してみました。
プレーンとショコラがあり、チョコ好きな私はショコラを購入。

夕食後、テレビを見ている旦那に出すと、
「なんや、またロールケーキブームが始まったんか？」との反応。
以前ロールケーキばっかり買っていて怒られたので、
しばらく買うのをやめていたからです。



見るからに空気をたくさん含んでふわふわな感じのするスポンジ。
食べてみると、見た目よりしっかりした感じ。
ガナッシュクリームは甘くてほんのりチョコの苦味。
このガナッシュクリームがおいしくてあっという間に食べちゃいました。

旦那も気に入ったみたいで、翌日も
「おなかいっぱいだけど、ケーキ食う。」と言っておいしそうに食べていました。

喰わず嫌いでごめんなさい。

ラ　ブティック　ドゥ　ジョエル・ロブション
名古屋市中区栄三丁目16番1号
松坂屋名古屋店　本館地下1F

«シェ・シバタ(名古屋市 千種区）»

久し振りに、覚王山にある「シェ・シバタ」に寄りました。

わざわざ多治見で買うのが特別感があって好きだったけれど、
近くにお店が出来てしまうと「いつでも行ける」という気持ちからか、
かえってなかなか行かなくなってしまいました・・・

約半年ぶりに行った「シェ・シバタ」は相変わらず大盛況。
夕暮れ時に訪れた店内はクリスマスソングが流れ、
キラキラ光るライトと賑わう人々でどことなく心弾む雰囲気です。

すでに他のお店でケーキや焼き菓子を購入していたので、
ここで買ったのは3つだけ。

しかもそのうちの二つはアレルギーのある食材使用で私は食べられません。

私が選んだのは、真っ赤なハートの形がかわいい「クー・デ・ボワ」(420円）。
「私、もうどれにするか決めたよ。」
「どうせ、お前コレなんやろ？見た目がかわいいから」
と旦那にバレバレでした。



外の赤い部分は何で出来ているのかあんまり味はありません。
中の真っ白なバニラババロワはふわふわで幸せになる食感。
真っ赤なハートのコーティングと真っ白なババロワは目にも美味しい一品です。

キャラメルムースの「キャラメラ」(480円）は私にも食べられると思っていましたが、
「ムースの部分がマンゴーっぽい味がする」と旦那が言うので
安全策をとって断念・・・・
できず、上部のムースの部分だけすっぱり切り取って食べました。

ちょっと固めのチョコレートムースと、
キャラメル味のムースの組み合わせが私の好みでした。
また食べたいので、今度はムースの部分にマンゴーが使われているか
確認してから購入したいと思います。

シェ・シバタ　名古屋
名古屋市千種区山門町2丁目54
052-762-0007
http://www.chez-shibata.com/

«ピエールプレシュウズ（愛知郡 長久手町）»

愛知牧場に年賀状用の牛の写真を撮りに行った帰り、
久々の「ピエールプレシュウズ」に行きました。
前回行ったのは、まだ万博開催中の2005年の夏。

当時万博の同じパビリオンで働いていた友人に
「同級生がケーキやさんをやっているから今度みんなで行こうよ。」
と誘われて仕事帰りにリニモを途中下車して寄ったのが初来店でした。

友人が店員さんに「なおやくんいますか？」と聞くと、
ちょっとはにかんだような笑顔の優しい男性が店の奥から出てきました。
「あぁ、こういう優しい感じの人が作っているケーキなんだぁ・・・」
と思った記憶があります。
その日は評判のショートケーキをカフェコーナーで頂きました。

約3年ぶりに来店した今回は土曜日の3時過ぎということもあって、
カフェコーナーは満席、テイクアウトコーナーも行列でした。
そして、ガラスケースの中にはケーキが一つもありませんでした・・・
作り置きはせず、新鮮なものを提供したいという気持ちの表れでしょうか。
私の後ろに並んでいた常連らしいおばさまに聞いたところ、
土日はいつもこんな感じらしいです。

お店の人に生ケーキはないのか聞くと、2種類のケーキが合計3つと、
ショートケーキの「ガトージャポネ」ならあるとのこと。

焼き菓子を一つと、生ケーキ2種を
それぞれ一つずつ（各420円）買うことにしました。



私の好きなチョコレート系のケーキの方は
アレルギーのある食物が使用されていて食べられないのが残念でしたが、
ふわふわのムースで出来たケーキの方を美味しく頂きました。

今回は選べなかったので、ちょっと残念さが残りました。

うちからはちょっと距離があって行くのが少し大変だけれど、
美味しかったので今度はもっと早い時間に行きたいと思います。

ピエール・プレシュウズ
愛知郡長久手町杁ケ池1120
TEL:[phone]
定休日：月曜日
http://www.pierre-p.com/

«あげ潮（まるたや本店・静岡県 浜松市）»

「まるたや」というと、チーズケーキのイメージ。
以前はナゴヤドームのイオンのデザートフォレストでも
売っていることがあったのに、
さっぱり姿を見なくなってしまいました。

でも今回は、チーズケーキではなくて「あげ潮」。
この前浜松から遊びに来てくれた友人が、
お土産として持ってきてくれたものです。



見た目はクッキーのようですが、
食べてみるとただのクッキーではありません。

コーンフレークがまざっていて、サクサクの食感。

そしてオレンジやレーズンのしっとりした食感。

おいしい・・・

とにかく絶妙な食感がおもしろいです。
コーンフレークが入っているためか結構お腹がふくれますが、
手が止まりません。

ありがとう。
こんど来る時もぜひお願いします・・・

まるたや
静岡県浜松市中区森田町130
TEL：[phone]
http://www.marutaya.net/index.html

«スイート オブ オレゴン（名古屋市 名東区）»

久し振りに、「スイートオブオレゴン」のチーズケーキを買いました。
以前催事か何かで買って、おいしかった記憶があります。

その時販売員の方にどこで買えるかと聞いたら、
通販でしか買えないと言われた気がします。
（名東区で作っているけれど、
そこでは買えないと言われたような・・・勘違いかな？）

何年かして、名駅の高島屋の洋菓子コーナーにお店ができて、
いつでも買えるようになりました。
行ったことはありませんが、
名東区のファクトリーでも購入できるようです。

今回購入したのは、「プレーン」(630円）と「オレゴニアン」(630円）の二種類。
直径8センチの小さなケーキは木箱に入れられて、
きれいに紙で包まれているところに丁寧さを感じます。



「プレーン」は、レアチーズケーキ。
プルンとした口当たりの、濃厚なのに後味さっぱりのケーキです。
最近は甘さ控えめのケーキも多いけれど、
適度な甘さが美味しいです。



「オレゴニアン」は初めて買ってみました。
お店の方に「ベークド（プレーンタイプ）」との違いを聞いてみたところ、
「メレンゲ」を使用しているかしていないかの違いだそうです。
「オレゴニアン」はメレンゲを使っていないので、
プレーンタイプよりずっしりしているとのこと。

スプーンを入れると、しっかりした感触。
こってり濃厚な味です。

ふと、「オレゴニアン」の木箱の底に書かれた原材料名を見ていて
「生クリーム」を使っていないことに気付きました。
ホームページを見てみると、ホームページに書かれている原材料と
木箱に書かれたものが少し違っていました。
原材料も高騰しているし、見直しがあったのかなぁ？

美味しかったけれど、なんだか少し残念な気がしてしまいました。
不景気の波はこんなところにも？！

スイートオブオレゴン　本店ファクトリーショップ
名古屋市名東区牧の原2－607
TEL：[phone]

スイートオブオレゴン　JR名古屋高島屋店
JR名古屋高島屋店　地下1階

http://oregon.ccake.jp/index.html

«ピレーネ（ボンとらや・豊橋市）»

豊橋に行く用事があったので、豊橋駅の駅ビルに寄ってみました。

豊橋銘菓や名産品を販売しているお店が集まったコーナーに、
「ボンとらや」という懐かしい香りのする名前のお店がありました。
どうやら何かのテレビ番組でとりあげられたお菓子屋さんのようで、
テレビ放映の様子がプリントされたものがお店に何枚か貼ってありました。

それにしても、「ボンとらや」って・・・
和洋菓子のお店らしいので、
洋菓子を「ボン」で、和菓子を「とらや」で表現したって雰囲気の店名です。

豊橋市制100周年記念として作られた（パッケージそうに書いてあったので）
「百年の刻（とき）」（1個116円）は、おまんじゅうの餡の中に
レーズンやオレンジ、リンゴなど様々なフルーツを入れた、
和洋菓子店ならではのお菓子です。



石原良純さんにテレビ番組で紹介されたらしい「ピレーネ」は、
コンビニやスーパーで売っている「ファンシー」と似た感じのお菓子です。



定番のバニラ（126円）以外に何種類かあるようですが、
私が行った時間にはコーヒー(147円）と抹茶(147円）しかありませんでした。
このお菓子、包みがまたレトロでいい味出しています。

スポンジはふわふわ、中のクリームもふわふわ。
クリームもこってりとあっさりの中間といった
バランスのよい感じでおいしいです。

デザートとして一つだけ食べるつもりが、
思わずプレーン→コーヒー→抹茶と・・・・。

このふわふわ感、くせになりそうです。

ボンとらや　カルミア店
愛知県豊橋市花田町　カルミア2階南館

株式会社ボンとらや
愛知県豊橋市羽田町66
0532-31-6116

«生チョコレートケーキ（オッジ・東京都 目黒区）»

栄の三越から姿を消して以来、
催事や期間限定ショップなどで見かけると必ず買ってしまう、
「オッジ」のチョコレートケーキ。

いつもは「ショコラデショコラ」を買っていますが、
今回初めて「生チョコレートケーキ」(1680円）を購入してみました。



フワフワのチョコレートのスポンジとなめらかなガナッシュクリーム。
口の中にチョコレートの甘さとほろ苦さとリキュールの風味が広がって、
思わず「もうちょっと食べようかな。」と包丁に手が伸びます。



「ふわりととろける」そんなイメージです。
しっとり濃厚な「ショコラデショコラ」とは、また違ったおいしさ。

次に期間限定ショップを見かけたら、
日持ちのする「ショコラデショコラ」と「生チョコレートケーキ」と
両方買ってしまいそうです。

オッジ
東京都目黒区下目黒 2-11-6　
TEL [phone]　
http://www.cucina-oggi.com/index.html