2009 |
04,17 |
「MOZOワンダーシティ」として生まれ変わりました。
1F~4Fまでのフロアーにジャスコと230の専門店が入っています。
4月13日~17日までプレオープンしていたので、
旦那の仕事帰りに行ってみました。
夕方だからきっと渋滞しているよね、と車の中で話していたのですが、
駐車場が広いのか整備がしっかりされているのか、
とってもスムーズに入店できました。
駐車場がスムーズだったからお客さんはそれほど多くないのかな?
とも思いましたが、
店内に入ってみるととってもたくさんの人で華やかで賑やか。
専門店の数も多くて、
栄に路面店があるスペインのブランド「ZARA」を入れたり、
色々なブランドを揃えた大きな赤ちゃんショップがあったりするのが、
名古屋の大型ショッピングセンターではちょっと珍しいのかなと思いました。
飲食店も充実しているようで、藤が丘の人気洋食店のカフェを入れるなど、
頑張っている様子が見られました。
うちからは断然ナゴヤドーム横のイオンの方が近いけれども、
ちょっと時間がかかっても
たまにはこっちに来るのもいいかなという感じがしました。
今度はもっとゆっくりと見てまわりたいと思いました。
MOZOワンダーシティ
名古屋市西区二方町40番地
052-505-1888
http://mozo-wondercity.com
2009 |
04,07 |
土曜日に行こうかなぁと思っていたけれど、
朝、天気予報を見てみると午後からは雨とのこと。
日曜日に変更したら、とてもいいお天気になりました。
9:00くらいに家を出ましたが京都の出口で少し渋滞しただけで、
11:00すぎには京都に着くことができました。
まずは今回の目的「醍醐寺」へ向いました。
「醍醐寺」は山一つが丸々寺域であり、
山上の「上醍醐」と山裾の「下醍醐」から成る広大な土地の中に
80を越える諸堂を持っています。
また指定されている国宝と重要文化財は約4万点!
とにかくスケールの大きなお寺です。
この「醍醐寺」は「醍醐の花見」の故事でも有名で、
総門から仁王門にかけての「桜の馬場」には
豊臣秀吉が奈良の吉野から移植させたソメイヨシノやシダレ桜が咲きほこり、
現代も私達に「花見」を楽しませてくれます。
「醍醐の花見」のため、秀吉自らが基本設計をした庭園をもつ「「三宝院」。
回遊式庭園ながら書院からの眺めも絶景と聞き楽しみに入園したものの、
あまりの人の多さにまさに「渋滞」の状態です。
そのため団体客向けに、一般客には本堂が一時閉鎖されるという
残念なこともありました。
しかも見てみたかった「唐門」もすっぽりと工事用の布に覆われ・・・。
それでも建物や襖絵、庭園はやはり素敵でした。
庭園は落ち着いた中にも、天下人らしい華やかさを感じさせられました。
「三宝院」を出てから、お昼を食べたりしてのんびりした後、
京都府下でも最古の現存する木造建築である「五重塔」を目指しました。
満開の桜のバックにそびえる五重塔はまた格別でした。
「金堂」では和尚様(?)のお話を聞くことができました。
平安時代からすでに桜の名所であったこの醍醐寺に、
さらに数百本の桜を移植し「醍醐の花見」を行った秀吉。
「この桜の木々に秀吉は、感謝や喜びの気持ちを込めました。
だから今日皆さんも、この満開の桜の花からそんな気持ちを
感じて帰って下さい。」というお話でした。
ただ「キレイだなぁ。優雅だなぁ。」と眺めるだけではなく、
古の天下人の深い気持ちがこもっていると思うと、
桜が一層誇り高いものに感じられ心が澄み渡る気分になりました。
上醍醐にも行って見たい気がしましたが、往復で3時間程かかるとのこと。
今回はここまでで醍醐寺をあとにすることにしました。
時刻はまだ3時すぎ、清水か祇園によってから帰ることにしました。
街中は渋滞がひどかったので祇園のパーキングに車をとめ、
「京きなな」でアイスを食べて「よーじや」で油とり紙を買うことにしました。
醍醐寺と同じく祇園界隈もすごい人です。
「京きなな」はスタンディングスタイルでアイスを食べる一階部分も、
二階の喫茶の席が空くのを待っている人で埋め尽くされ、
その列は店外まで伸びていました。
私達は「できたてきなな」が食べられれば満足なので、
そのままスタンディングのカウンターへ。
「本日のきなな」(350円)は「黒ごま」でした。
隣の工房で作られたできたてのなめらかなアイスは、
ほんのりきなこと胡麻の風味でほっとする味わいです。
催事やお取り寄せでは味わえないこの「できたて感」が
どうしても足を向けてしまう理由です。
「よーじや」によってからついでに「八坂神社」にお参りに。
今回の京都の旅はここまで。
咲きほこる桜に心豊かになったのはもちろん、
醍醐寺の金堂で聞いた和尚様のお話が心に響いた旅でした。
醍醐寺
京都市伏見区醍醐東大路町22
TEL:052-571-0002
http://www.daigoji.jp
京きなな
京都市東山区祇園町南側570-119
TEL:075-525-8300
11:00~19:00(L.O18:30)不定休
http://www.kyo-kinana.com/index.htm
2009 |
04,01 |
ETC高速料金1000円が始まったからか、
「そろそろ大丈夫だろう。」と思い出掛けた2:00頃も、
駐車場待ちの車が列を作っていました。
ちなみに内宮入口の大きな橋は遷宮に向けて現在改修中で、
すぐ隣に臨時の橋がかかっています。
その為大鳥居から眺めると、いきなり川に建つ支柱だけが見えて、
少し離れた場所に橋を渡る人々の姿が見えるという
ちょっと面白い風景を楽しめます。
内宮前商店街(「おはらい町」のことを旦那は勝手にこう呼びます)は、
私のお気に入りの場所です。
たまたま通された駐車場が内宮入口のすぐ近くだったため、
おはらい町を端から歩くことが出来ました。
人々の黒い頭がぎっしりと見えます。
ぶらぶら歩きながら目についたのが、『お伊勢屋本舗』。
おはらい町には何度か来ていますが、初めて目にとまりました。
「福まん」(350円?)という肉まんと「串とん」(2本250円)がおいしそうです。
「福まん」の中には豚肉ではなく牛肉のしぐれ煮が入っていて、
少しとろっとしていて甘辛い感じがいいです。
「串とん」は衣自体に味がついており衣がサクっとしていて、
小ぶりですが「おやつ」っていう感覚でおいしかったです。
そのままおかげ横丁の入口を通りすぎ、『五十鈴茶屋』に行きました。
「五十鈴のお巻き」(1000円)という、ロールケーキの中に求肥と餡が入った
和風ロールケーキをおみやげとして購入しました。
「赤福」の系列店らしい、なめらかでもっちりした求肥がおいしいです。
ロールケーキにしては細めですが求肥と餡のおかげで、
小さくても和菓子を食べたような満足感があります。
その後おかげ横丁の『山口誓子俳句館』に入り、
旦那が「めっちゃいいの思いついたで!これ来月、優秀作品として
貼り出されるかも。」という傑作(?)を投句してきました。
投句の後は射的(4発300円)でうまい棒(景品。当たりませんでした・・・)を貰い、
『豚捨』のコロッケを食べに行きました。
「豚捨」というのは、「豚を捨てる=牛だけ」という意味らしいです。
コロッケ(85円)串カツ(170円)ミンチカツ(120円)は、
昔ながらの食べ歩きおやつといった趣。
少し小さめのコロッケはポテトの中に牛肉が入っていて、
ソースがなくてもおいしく食べられます。
ミンチカツはちょっと大きめのひき肉がたっぷり。
そして締めはやはり甘いもので・・・
『赤福』の「赤福ぜんざい」(500円)です。
お汁粉みたいな見た目通り、さらっとしたお汁粉に小豆が入っている
みたいなところが「赤福」らしいおいしいぜんざいです。
いつもの『豆腐庵山中』で「うのはなドーナツ」を買って、
家路につきました。
五十鈴茶屋
http://www.akafuku.com/isuzu/top.htm
豚捨
http://www.okageyokocho.co.jp/shop/butasute.html
http://www.butasute.co.jp/kaisya/butasute.html
赤福
http://www.akafuku.co.jp/index.html
2009 |
03,25 |
「休日のちょっだけと豪華な朝ごはん」を久々にしました。
今回は「ショートブレッド」です。
いつもはドライフルーツを入れるのですが、
今回は「手作りしてみたら必要以上にしっとりしてしまったピール」
をたっぷり入れたためか、もっちりした生地になっていました。
もっちりはもっちりでいいのですが、何だか噛み応えがありすぎ・・・?
この日夕方から、名古屋から小牧に向う途中、
イチローを輩出した豊山町にある「エアポートウォーク」に行ってみました。
「エアポートウォーク」は、かつて中部の空の玄関口として賑わっていた
名古屋空港の国際線ターミナルビルをリユースして作られた、
アピタと135の専門店と映画館からなるショッピングモールです。
オープン当初はいつも渋滞していると聞いていたので、
そろそろ大丈夫かなぁと思って行ってみましたが、
土曜日ということもあってやっぱりそれなりに混雑していました。
近所にあるイオンと比べると少し小さいのかなぁと感じましたが、
もと空港の名残を感じられる箇所が多く、わくわく感があります。
ここで初めて「モッフル」を見ました。
モッフルを焼くための「モッフルメーカー」はよく見かけていましたが、
今更ながら実物をみるのは初めて。
上で食事をしてきたばかりで満腹でしたが、食べてみることに。
感想は・・・・・・普通に「もち」?
たぶん「薄くてさくっとしている」のが特徴なんだと思いますが、
私は普通のおもちでいいかな、と・・・。
旦那はおなかいっぱいで食べられないというので、お持ち帰りにしました。
お店の人が強くその場で食べることをすすめていたように、
家で食べようと思ったらすごく固くなっていました。
ウルトラマンのコーナーが充実していることなどから、
「子供と楽しむ、家族で楽しむ」という印象の強いショッピングモールでした。
エアポートウォーク名古屋
愛知県西春日井郡豊山町豊場林先1番8
http://airportwalk.com/
2008 |
11,24 |
名駅の高島屋のイルミネーション「タワーズライツ」を見に行きました。
高島屋に行く前に、先日見てキレイだった
松坂屋の南館に飾ってあるスワロフスキーの巨大ツリーを見に行きました。
スワロフスキーのクリスタルツリーは全長11メートル。
色が変化していくライトに照らされて、キラキラと輝いています。
とてもシンプルですが、その潔さがかえって美しいです。
しかもちょっとリッチな感じがいいです。
ついでにラシックのツリーも・・・
ゴールドにキラキラ光るサンタさん達が空から降ってきたようなイメージ。
夕食を食べ、あたりがすっかり暗くなった頃名駅に移動。
去年は色があまりなくちょっと寂しかったような記憶がありますが、
今年はとってもカラフル。
しかも絵本の世界を表現しているとのことで、
メルヘンチックでかわいらしいです。
壁面では、二匹のクマが案内してくれる絵本の中の街に、
雪が降ったり花火があがったり・・・
壁面下のタワーズテラスにも、クマのケーキやさんやフルーツショップなど、
絵本の世界に迷い込んだようなキュートな街が登場しています。
休日だったこともあり人があふれかえっていて、
ゆっくりとファンタスティックな世界に浸るという雰囲気ではありませんでしたが、
「かわいい~。」「こっちもかわいい~」の連続でした。
エレベーターで15階へ上がると・・・
マリオットアソシアホテルのロビーに飾ってあるツリーは
洗練されたイメージがあります。
以前テレビの天気予報コーナーで、
イルミネーションがキレイに見える気象条件を
気象予報士のお姉さんが教えてくれました。
空気が乾燥していること
風がつよいこと
どちらもゆっくりとイルミネーションを楽しむには
あまりよい条件とは言えなませんが、
イルミネーションが夏よりも冬にクローズアップされる理由が、
クリスマスイベントのためだけではないのかな、という気がしました。
JR名古屋高島屋
タワーズライツ2008
~輝きの絵本の世界へ、ようこそ~
http://dokonani.jr-central.co.jp/2008towerslights/index.html
2008 |
11,17 |
モクモクファームにはおいしいものがたくさんあります。
もともと「モクモクファーム」は、
小さな手作りのハム工房からスタートしたそうです。
今ではモクモクのハムやウィンナーは、通信販売や直営店や
直営レストラン併設のショップなどで購入できるようになりました。
現在ではハムなどの工房だけでなく直営農場もあり、
新鮮野菜などを売っているのも見かけます。
モクモクファームの入園口近くには、いくつかのお店が点在しています。
まず、入園口のある「モクモクショップ」を物色。
ハムやベーコンの他、ケーキやおまんじゅうなどのお菓子、
パンやお豆腐などさまざまな物が売っています。
普段はあまり買わないベーコンの塊を買ってみました。
スライスして焼くとジワーっと油が出てきていい香りがします。
豚肉のコクと甘い脂身、適度な塩味と弾力のある歯ごたえ。
ビールが進みそうです。私達飲みませんけれど・・・。
次に入ったのが、「焼豚専門店」。
塩スペアリブなど4種類程の商品があり、
試食をすることもできました。
その中で私達が選んだのは、「秘伝焼豚」。
ちょっと甘めの秘伝のたれがしっかりとしみ込んだおいしい焼豚です。
100g500円で、一本1000円~1300円位で購入できます。
袋に入れてもらった時はじんわり温か、
もちろん家に持って帰って冷めていても、
冷蔵庫から出したばかりの冷たいままでもおいしく食べられます。
「ジャージーミルク工房」はミルク製品のお店。
ホルスタインに比べ小柄で搾乳量が少なく、
全国でもおよそ8000頭しか飼育されていない
貴重なジャージー牛から搾られたミルクから作られる、
プリンやヨーグルトやジェラートが売られています。
肌寒かったのでジェラートにはまったく興味がわきませんでしたが、
ジェラートコーナーにはたくさんの人が並んでいて驚きました。
私達はジャージー乳を使った黒糖コーヒー牛乳とプリンを購入。
「ジャージー牧場コーヒー」(200円+ビン代35円・税抜き)は、
黒糖の風味がほんのりするあまり甘くないタイプ。
ミルクの自然な甘さがおいしいのに、
旦那は「コーヒー牛乳なのに苦い・・・」と言います。
いや、全然「苦い」という程ではないんだけどなぁ?十分甘いよ。
「ジャージー牧場プリン」(280円・税抜き)は表面に分厚いカラメルの層。
プルンとしていてゼリーみたいなカラメルだなぁと思って成分表示を見ると、
「豚ゼラチン」の表示が・・・
旦那にそれを教えてあげると、「えっ!!言わないで欲しかった・・・」と。
でも当然のことながら豚の味やにおいはまったくしません。
カラメルゼリーみたいでおいしいです。
プリンは最初懐かし系の固めの感じかなと思いましたが、
口の中に入れると思ったより柔らかくなめらかな舌触りでした。
その他「とうふ工房」や「野菜市場」、
レストランやジュースコーナーなどもあります。
また、入園料(400円大人子供共通)を払って中へ入れば、
バイキングレストラン、バーベキューレストラン、
スィーツカフェ、パンとお菓子の工房などもあります。
「モクモク手作りファーム」では、
自分で手作りしたものを楽しむことも、
プロが手作りしたものを楽しむこともできる場所です。
モクモク手作りファーム
三重県伊賀市西湯舟3609
TEL:0595-43-0909
http://www.moku-moku.com/index.html
2008 |
09,01 |
白鷺城の名で知られる姫路城に行ってきました。
と言っても、兵庫県にある姫路城のことではありません。
以前テレビで何度か見たことがある、模型の姫路城です。
伊勢市にお住まいの方が趣味で自宅の敷地に、
23分の1スケールの姫路城を建設したものです。
「千の杜」をチェックアウトする時旦那のお父さんが
「姫路城はどこ?」と宿の方に聞きました。
当然宿の方はきょとん顔。
しばらく話すうちに宿の方も「あぁ、あれね」という感じになりましたが、
詳しい場所どころか、千の杜の近くにあることも知らなかったようです。
意外に地元では知られていないのかな?
しばらくして宿の方が奥から戻ってきて、地図を手渡してくれました。
「近くまで行くと『城』という看板があるそうです。」とのこと。
しばらく車を走らせると確かにありました、見るからに手作りの『城』の看板。
細い道を入って行くと、突き当たりに「城」の姿が・・・
そして入口には「白鷺苑」の看板。
車を停めて近付くと美しく立派な白鷺城を眺めることが出来ます。
現存する部分だけではなく城下町の部分も作ってあって、
もはや一つの町のようです。
お家の方に声をかけて、敷地内に入ってじっくり見せて頂きました。
このお城、ご主人が19年かけて2年前にやっと完成した大作です。
そのため初めの頃に作った部分の石垣はすでに苔むしていて、
いい味を出しています。
物置(?)の屋根にも上らせて下さって、
本当の白鷺城では眺めることが出来ない風景も見せて頂けました。
テレビで放映された頃には累計で5万人程の方が見学にいらしたそうです。
一般家庭に5万人のお客さんって・・・
そのため当時は、夜はライトアップのサービスまでされていたそう。
現在は一時に比べるとお客さんも減りライトアップはしていないそうですが、
声をかければ自由に見学をさせて下さいます。
ライトアップをしたり手作りの看板を作ったり、
ウェルカムな雰囲気があふれていて、製作者の温かい人柄を感じます。
これが田舎ののどかさかなぁと思いました。
山と田んぼに囲まれた自然あふれる里山に現れた一大パノラマ。
今でこそお城は町中にあることが多いですが、
昔はこんな風景が当たり前だったのかもしれません。