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今日もてくてく日和

今日はどんな日? 今日も楽しいこと、うれしいことがたくさんありますよ~に♪
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2009
02,15
2月1日から中日劇場で、宝塚歌劇団・宙組公演
「外伝ベルサイユのばら~アンドレ編~」が始まりました。

中日劇場・外伝ベルサイユのばら

2008年から主人公を変えながら3部作として全国公演されてきた
「外伝ベルサイユのばら」。
この「アンドレ編」はそのラストを飾る公演となります。

しかも中日劇場での「ベルばら」の公演はなんと33年ぶり!

私も宝塚の公演を観るのは久々。
しかも一度は観てみたかった「ベルばら」です。

一応出掛ける時に
「いつも一人で出掛けてごめんねぇ。」と旦那に言ってみると
「え~よ、え~よ。どんどん一人で出掛けてえ~で!」とのこと。
インドア派の旦那は、私が一人で出掛けて行くと
休日を一人でのんびり過ごせるので嬉しいらしです・・・

今回の「ベルばら」は「アンドレ編」ということで、
アンドレの子供時代から、革命により命尽きるまでを描いています。

幼くして両親を亡くし祖母に育てられたアンドレは、
ともにプロヴァンスで育った幼馴染マリーズと
「大人になったら必ず結婚しよう。」と将来の約束をして、
祖母と二人ベルサイユへと立ちます。

原作を読んだことがないので「マリーズ」が原作にも登場するのか、
宝塚公演の外伝でのみ描かれる人物なのかは分かりませんが、
革命という厳しく苦しい時代の流れに翻弄されながらも
強く悲しくそして美しく生きたその姿には心打たれるものがあります。

端麗な役者勢に絢爛豪華な衣装、壮麗な舞台装置はさすが宝塚です。
しかしそんな華やかさの中に悲しさや強さを感じるのは、
登場人物がみな信念と優しさを持って生きていることが
ストレートに伝わってくるから。
この物語の中に、争いや戦いの中に、悪人はいないと
感じることができるからです。

久々に観た宝塚の公演は私の今までの印象とはちょっと違っていたけれど、
私の感性が昔と変わったのか、それが宙組の特徴なのかは分かりません。
それでも宝塚の舞台は、私をひと時の別世界へのトリップに
連れて行ってくれました。

そしてあいかわらずファンの方の熱心さには感心させられます。

宝塚歌劇団・宙組公演

「外伝ベルサイユのばら~アンドレ編~」
グランド・レビュー
「ダンシング・フォーユー」

2009年2月1日(日)~2月23日(月)
中日劇場
A席:7500円・B席:6000円
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