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今日もてくてく日和

今日はどんな日? 今日も楽しいこと、うれしいことがたくさんありますよ~に♪
2024
05,19

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2009
02,23
静岡に住む友達が名古屋に遊びに来ました。
トルコ旅行のツアーで知合ってから半年。
久々の再会です。

今回の目的は、徳川美術館の特別展
「尾張徳川家の雛祭り」の鑑賞です。

毎年この時期になると徳川美術館では、
徳川御三家の一つである尾張徳川家に伝わる、
豪華なお雛様や雛道具などの特別展示を行います。

子供の頃母親に連れられて何度か見に行ったことがありますが、
最後に見たのは大学生の頃で、今回は久々の来訪となりました。

まずは常設展示室から。
松平勝長所用の鎧兜に始まり、
能舞台の復元や雅な茶道具、美しい屏風絵、
そして千利休が切腹を命じられた時最後に作ったという「泪の茶杓」の
特別展示(2月21日~3月1日)など、見応えのある展示が続きます。

そして後半、第7展示室からが企画展示室となっていて、
4月5日までは特別展「尾張徳川家の雛祭り」が行われています。

展示室正面奥に見えるのは「尾張徳川家 三世代の雛壇飾り」。
毎年お目見えする、尾張徳川家19代~21代の
三世代の夫人たちの雛飾りは高さ2m、間口約7mにもおよび、
その絢爛豪華な様は圧巻です。

そしてその脇を飾るのが、様々な雛道具です。
中には常設展示室に展示されているお嫁入り道具が、
雛道具として作られたものが展示されていて見比べることも出来、
その精巧で緻密な技にため息がもれます。

栄華を誇った徳川家のお雛飾りからは、
当時の大名達が楽しんだ雅な世界を感じます。

まだまだ寒さが続く時期ですが、
「桃の節句」という言葉とも相まって、
古の優雅な世界に何だか温かな気持ちになりました。

徳川美術館
名古屋市東区徳川町1017
http://www.tokugawa-art-museum.jp/index.html
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