2010 |
01,25 |
先日高校時代からの友人が遊びにきてくれました。
その時お土産として持ってきてくれたのが、
京都にある「鶴屋寿」の「さ久ら餅」。
京都の桜餅というと「白い」ことが印象的。
ピンク色の桜餅しか見たことがなかった私は、
初めて京都で白い桜餅を見た時
なんだかちょっぴり物足りないような気がしたものです。
大人になってからは「白い桜餅=京都=風情がある」と感じるようになり、
今では白い桜餅の方が雅やかな気がするくらいです。
嵐山で一番の歴史をもつ「鶴屋寿」の「さ久ら餅」は、
お餅が一枚の桜の葉で巻かれているのではなく、
二枚の葉ではさまれた形になっています。
その為箱をあけると桜の葉が並んで敷き詰められているように見え、
ふんわりと漂う桜の香りとともに、
少しワクワクしたような爽やかな気分になります。
桜餅を食べる時に葉を外して食べる人と葉ごと食べる人がいますが、
「鶴屋寿」の「さ久ら餅」の桜の葉は薄く塩味もとても優しいので、
葉をつけたそのままで食べる方がおいしいと感じました。
桜の香りのするやわらかい葉に包まれた
少し小ぶりなお餅は上品な感じがします。
まだまだ寒い日が続く毎日ですが、
春の香りを運んできてくれた白い桜餅が、
暖かで優しい気分にしてくれました。
春が待ち遠しくなるお菓子です。
鶴屋寿
京都市右京区嵯峨天龍寺車道町30番地の6
http://www.sakuramochi.jp/index.html
その時お土産として持ってきてくれたのが、
京都にある「鶴屋寿」の「さ久ら餅」。
京都の桜餅というと「白い」ことが印象的。
ピンク色の桜餅しか見たことがなかった私は、
初めて京都で白い桜餅を見た時
なんだかちょっぴり物足りないような気がしたものです。
大人になってからは「白い桜餅=京都=風情がある」と感じるようになり、
今では白い桜餅の方が雅やかな気がするくらいです。
嵐山で一番の歴史をもつ「鶴屋寿」の「さ久ら餅」は、
お餅が一枚の桜の葉で巻かれているのではなく、
二枚の葉ではさまれた形になっています。
その為箱をあけると桜の葉が並んで敷き詰められているように見え、
ふんわりと漂う桜の香りとともに、
少しワクワクしたような爽やかな気分になります。
桜餅を食べる時に葉を外して食べる人と葉ごと食べる人がいますが、
「鶴屋寿」の「さ久ら餅」の桜の葉は薄く塩味もとても優しいので、
葉をつけたそのままで食べる方がおいしいと感じました。
桜の香りのするやわらかい葉に包まれた
少し小ぶりなお餅は上品な感じがします。
まだまだ寒い日が続く毎日ですが、
春の香りを運んできてくれた白い桜餅が、
暖かで優しい気分にしてくれました。
春が待ち遠しくなるお菓子です。
鶴屋寿
京都市右京区嵯峨天龍寺車道町30番地の6
http://www.sakuramochi.jp/index.html
PR
Post your Comment
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[06/06 みかん侍]
[12/04 ファインディッシュ]
[04/06 まー]
[02/27 和洋菓子のボンとらや]
[01/09 mu]
最新記事
(07/14)
(02/18)
(02/09)
(11/16)
(11/05)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
みち
性別:
女性
ブログ内検索
最古記事