«絶妙のタイミング»

赤ちゃんって、よく絶妙のタイミングで笑わせてくれます。

Ｋ汰もよく絶妙のタイミングで返事をしてくれます。

うちの母親が「Ｋ汰く～ん。」と呼べば、
「あぁっ？」っとまるでヤンキーのよう・・・・

「さぁ、おむつ開けるよ。開けたらおしっこしちゃダメだよ。」
と注意をすれば、「にやり」と笑い・・・
「俺はやるぜ！」と言わんばかり。

遊びに来た友達が抱っこをしたら泣き出し、
「やっぱりママがいいのかな？」とその子が聞けば
「うん。」（厳密に言えば「うぅ。」だけど・・・）と返事。
せっかく抱っこしてくれているのに、なかなか失礼じゃん。
なぜここで甘えんぼを演出する？

ベビーマッサージ教室の帰りに友達と話しているのを
ベビーカーの中からじっ～～と見つめるＫ汰。
「Ｋ汰君は、もう帰りたいのかな？」と友達が聞くと、
こくんと首をたてに振る遠慮知らずなＫ汰。
ほんの冗談だったはずなのに、かたまる友達。

他意はないにしても、なかなか面白いぞ。
その調子で頑張れＫ汰！