2007 |
08,14 |
«伊勢神宮»
伊勢神宮に行ってきました。
お盆だけあって、結構混雑し渋滞していました。
でも伊勢神宮のいいところは、
駐車場の中までちゃんと案内してくれるところ。
内宮入口のバスターミナル付近まで行って並んで待っていると、
係員さんが空いた駐車場に案内してくれます。
お参りをすませた後は、おはらい町通り&おかげ横丁へ。
おはらい町通りとは、内宮の鳥居前から続く商店が並ぶ通りのことです。
ここを旦那は「内宮前商店街」と呼んでいます。
おはらい町通りという名を知らなかった頃、
「内宮前商店街」が正式名称かと思っていました。
雨が降ったりやんだりしている上に気温が高いせいか
暑くて汗がたくさん出たので、
まずは鳥居近くにある「赤福内宮前支店」に赤福氷を食べに行きました。
ところが!
赤福のとなりにあるお店のカキ氷を見た旦那のいとこの子供(5歳)が、
「いちごがいい~」と言いだしました。
えぇっ~~、ここまで来ていちごぉ??
子供パワーは強し。
結局いちごみるくやメロンやコーラのカキ氷を食べる大人達・・・
(ちなみに赤福氷は、三重県以外では矢場町の松坂屋本店と
名駅の高島屋で食べることができます)
その後おかげ横丁の「すし久」でてこね寿司を食べ、散策へ。
おかげ横丁は、伊勢名物の「赤福」が
『内宮の門前町「おはらい町」の中ほどで約300年間変わらず
商いを続けてこれたのも、お伊勢さんの「おかげ」』
という感謝の気持を持って、平成5年7月に誕生させた町です。
江戸末期から明治初期の風情をテーマに、
伊勢路の代表的な建築物が移築、再現されていて、
古の「おかげ参り」の風情を体感することが出来ます。
関東で都市開発の仕事に携わる知人の仕事上でも、
このおかげ横丁は成功を収めた例として度々登場するそうです。
いつもは赤福から横丁界隈へ入り
再び赤福から内宮方面へ戻ってしまうのですが、
今回は久し振りにおはらい町通りの端の方まで行ってみました。
「くつろぎや」というお香やさんがあったので、
お香が苦手な旦那をおいて中に入ってみました。
くつろぎやいちおしだという「五十鈴川・みず」を含む五香揃を購入しました。
駐車場へもどるためにおはらい町通りを再び歩いていると、
「豆腐庵山中」に到着。
ここでは毎回うの花ドーナツを買います。
揚げたてはさっくりしっとりで相当美味いです。
オススメは揚げたてです!
いつも購入してその場で食べるか、歩きながら食べています。
そう、おかげ横丁&おはらい町通りは食べ歩きも楽しい町なのです。
今回はあまりの暑さに、うの花ドーナツは断念。
かわりにおとうふソフトを買いました。
このおとうふソフトは冬でも行列ができるほどですが、
暑くてもドーナツを買っていた私は初体験。
レギュラーサイズのほかに、お子様サイズもあるという親切さ。
確かに「とけやすいので気をつけて下さい。」とは言われたけれど・・・
写真を撮っているわずかな間にもたら~っと・・・
ほどよい甘さで、何よりも後味がすっきりしているのがいい!
ソフトクリームを食べた後って何か飲みたくなるけれど、
こんなに暑くても何も飲まなくてもへっちゃらでした。
夕方からバーべキューをするために、今回は早めに神宮を後にしました。
おかげ横丁ホームページ
http://www.okageyokocho.co.jp/index.html
2007 |
08,13 |
ヨーグルトは健康のためにも、毎日食べたいものです。
しかも健康のことを考え、すっぱいのが苦手なくせに
プレーンヨーグルトを購入します。
とはいえ、毎日だと飽きます・・・
だから毎日は食べません。
結果、ヨーグルトはいつもあまりぎみ・・・
そこで、残りを少なくしたい時にするのが水切りヨーグルトです。
方法は簡単。
ざるにキッチンペーパーをひき、その上にヨーグルトを出して、
ざるよりひとまわり小さなボールの上に置いて一晩冷蔵庫でおやすみなさ~い。
翌日には、こってりヨーグルトのできあがりです。
私のお気に入りは、はちみつをかけて、
さくらんぼのコンポートをのせて食べること。
ジャムよりも、コンポートのような果肉が大きめなものがいいのです。
しかもフレッシュフルーツより甘いので、
すっぱいのが苦手な私でもおいしく頂けます。
さて問題は、ボールに残った水分です。
これはホエイといって、栄養がたっぷり含まれています。
決して捨ててはいけません!
私はこれに砂糖やはちみつを加えて牛乳でわって、
ヨーグルトドリンクにして飲んでいます。
ホエイを多めにすると、とてもさっぱりとしたドリンクになります。
2007 |
08,11 |
なぜなら、私がパン好きだから。
でも旦那はご飯が好きなんです。
しかし、朝はパンにしちゃうもんね!
だって作るのは私だから!
かわいそうなので、土日くらいはちょっとだけ豪華なパンにしてあげます。
だって「休みの日まで普通のパンなんていやや~!」って言うから・・・
そんな我が家でよく登場するのが、生ハムサンドです。
生ハムは、ショッピングセンターの中の輸入食材のお店で購入します。
カルディコーヒーには、130gで398円というびっくり価格の生ハムがあるのです。
切り落としですが、サラダやサンドイッチにしか使わないので
形なんかどうでもいいんです。
以前は藤が丘の松坂屋ストアーで買ったり、
出先でたまたま見つけた時に買ったりしていたので
あまり頻繁には買えませんでしたが、
名古屋ドームのイオンが出来てからは好きな時に買えるようになりました。
私は塩味があまり強くない方が好きなので、
カルディコーヒーの扱っている生ハムはちょうどいいです。
生ハムのフレッシュサンド
パン
生ハム
レタス
トマト
卵
バターorマーガリン
マヨネーズ
1.バターorマーガリンをパンに塗っておきます。
2.レタスは洗って水分をキッチンペーパーでふきとってから、
適当な大きさにちぎります。
3.薄焼き卵(ある程度厚みがある方がおいしいです)を作り、
焼きあがったらパンの大きさにたたんでおきます。
4.トマトはスライスします。
5.生ハムは2センチ幅に切っておきます。
6.パンをトーストし、マヨネーズをぬります。
7.パンにレタス、トマト、卵、生ハムをのせ、もう一枚のパンでサンドします。
私は生ハムが好きなので、たっぷり入れます。
半分にカットして食べるなら、生ハムをはさむ前にカットし、
最後に生ハムだけ入れる方がきれいに出来上がります。
2007 |
08,10 |
さつまいものサラダでもしようかなぁと思って準備していました。
ゆであがってお湯を切っていたら急に、
やっぱりデザートにしようかなぁと思い始めました。
でもご飯の準備もしなくちゃいけないし、やっぱり簡単のはスイートポテト?
そう思って生クリームを出そうと冷蔵庫を開けたら、
クリームチーズが目に入りました。
そこで、クリームチーズを混ぜて
冷やして食べるデザートにすることにしました。
スイートクリームチーズポテト
さつまいも 小2本
クリームチーズ 100g
生クリーム 大2
はちみつ 好みの量
1.さつまいもで粉ふきいもを作る
2.さつまいもをすりこぎで潰す
3.生クリームとはちみつとクリームチーズを入れて混ぜる
4.器に入れて冷蔵庫で冷やす
小さなさつまいもを使ったので、プリンの器3個分になりました。
旦那はもっとなめらかな方がおいしそうと言っていたので、
裏ごしした方がおいしくできるかもしれません。
ご飯の準備の合間に出来てしまうほど簡単なデザートです。
2007 |
08,09 |
そこで、手作りのフレンチクルーラーに初挑戦。
フレンチクルーラーは、ミスドのドーナツの中で一番好きなドーナツです。
家で簡単に出来たら、しょっちゅう作っちゃうかも・・・
フレンチクルーラー
1.シュークリームのシュー生地を作ります。
2.シュー生地を、8cm角に切ったオーブンシートに搾り出します。
この時あまり細く絞らない方がいいと思います。
シュークリームのように中に空洞があるとあまりおいしくありません。
もしかしたら、中心の穴がなくてもいいくらいかもしれません。
3.オーブンシートを上にして、低温(約160度)の油で揚げます。
オーブンシートは自然に剥がれるので、剥がれたら取り出します。
4.よく油を切って冷ましたら、粉砂糖で作ったアイシングをつけます。
シュー生地がゆるくなってしまったためか、ぶかっこうになってしまいました。
中にほどよく生地があるものは、本物と同じような味がしました。
ところが中が空洞のものは、
まんまシュークリームの皮にアイシングがついている味です・・・
結果・・・
フレンチクルーラーは、買ったほうがおいしい・・・
残念!!
2007 |
08,08 |
和のわらび餅、洋のチョコレートケーキ、中の杏仁豆腐です。
松坂屋名古屋本店北館がリニューアルした時から、
気になっているのにいつも存在を忘れて家に帰ってしまう
「ザ・ペニンシュラブティック」の杏仁豆腐を買って帰りました。
ザ・ペニンシュラブティックは、香港の高級ホテル
「ザ・ペニンシュラ香港」で扱っている中国茶やスイーツをそろえたお店です。
中国好きな方に中国茶を贈ったことはあるのですが、
自分のために購入するのは初めてです。
本当は一番人気のマンゴープリンも買って帰りたいところですが
私はマンゴーが食べられないので、杏仁豆腐とプリンを買って帰りました。
どちらも台座にのっていて、何だか高級な雰囲気です。
杏仁豆腐の食感は、絹ごし豆腐と木綿豆腐の中間といった感じです。
想像していたぷるるんとろりんとは違っていたけれど、おいしいです。
プリンはちょっと甘いかな?
私は杏仁豆腐の方が好き。
ザ・ペニンシュラブティック(松坂屋名古屋本店北館内)
〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
松坂屋名古屋本店 北館1階
2007 |
08,05 |
旦那のお母さんに誘われて、
秋川雅史さんのコンサートに行ってきました。
秋川雅史さんは、昨年の紅白で
「千の風になって」を歌ってブレイクしたテノール歌手です。
コンサートは秋川さんのソロのもので、曲と曲の間にトークが入ります。
今まではテレビでしか見たことがなく、
生で秋川さんを見るのは初めてのことです。
初めて見た秋川さんは「上品で知的な人」という印象でした。
とても面白い方で、
トークにはウィットのきいたジョークが随所にちりばめられていて、
「もっとトークも聞きたい!」と思わせる程の話し上手な方です。
あの甘いマスクで上品で知的で面白いとくれば、
人気がでない訳がありません。
歌ももちろんよかったですが、
人柄に惹かれて思わずファンになってしまいました。
そして何より、生で聞く歌声は素晴らしいものがあります。
時には力強く、時には楽しげに、時には甘く、時には切なく・・・・
歌に、言葉に、メロディーに、魂が込められるというのは
こういうことなんだなぁと感じました。
なんといっても、空気がふるえるこの臨場感は
生でしか味わうことが出来ません。
秋川さんが話してくださったお話の中でとても印象深いものがあります。
それは「奇跡を信じますか?」という話です。
ある部族は「雨乞い」をすると必ず雨が降るといいます。
なんてことはありません。
その部族は雨が降るまで、一週間でも一ヶ月でも、
とにかく雨乞いの踊りを踊り続けるのです。
そして雨が降ると「願いが通じたのだ!」といって、
自分達の起こした奇跡を喜びあうのです。
秋川さん曰く「奇跡ってもしかしたらそういうものかもしれませんよ」
確かに、本当に叶えたい夢って、強く強く願い続けて、
努力なんかもしちゃったりして、
そしていつか叶った時に「奇跡がおこった」とか思ったりね・・・
そして人と人の出会いもまた奇跡なのだと。
お義母さんに誘っていただかなければ、
私も秋川さんのコンサートに行くこともなかったかもしれません。
これもまた「奇跡」だったのでしょうか・・・