«はちみつレモン白玉»

はちみつが好きです。

色々買ってみるまでは「そうかなぁ？」って思っていましたが、
はちみつは採る花によってそれぞれ味が違います。
すっきりしているものやこくのあるもの、
くせが強いものやさっぱりしているものや華やかなもの・・・

色々なものを買って楽しんでいます。

先日遊びに来てくれた友人が
「山のはちみつ屋」のレモンのハニーコンポートをお土産に持ってきてくれました。

シロップ状になったハチミツにレモンを漬け込んだもので、
細かく刻んだレモンの皮が入っています。
ビンのラベルのデザインがキュートでかわいい、
レモンのすっきりとした酸味が美味しい爽やかなはちみつです。



はちみつの使い道というと、定番はやっぱりヨーグルト。
ホットミルクもお砂糖よりはちみつを入れる方が好き。

お料理に使うのもいいけれど、私は断然お菓子に使うことの方が多いです。

このハニーレモンはシロップ状でさらっとしていているので
そのまま食べられるものに使いたいなぁと思い、
白玉だんごのシロップとして利用してみました。



白いお団子に澄んだ黄色いシロップが爽やかで、
最近の暖かな陽気にぴったりの春らしい印象になりました。
ミントの葉などのグリーンをちょっとあしらったらもっと可愛くなりそう。

白玉だんごを作ったらハニーレモンをかけるだけなので、
食べたいと思った時にすぐ食べられるお手軽さも嬉しいです。

«生麩ぜんざい»

生麩が好きです。
むっちりしていて。

お店で「生麩の田楽」があると必ず注文してしまうし、
「麩饅頭」も好きです。

以前金沢旅行でお麩のお店に行った時、
「生麩ぜんざい」なるものがありました。

そこで、おやつに「生麩ぜんざい」をしてみました。

といっても、レトルトのぜんざいに生麩を焼いて入れただけの
お手軽なものです。



今回使ったのは、よもぎ入りの生麩。
ぜんざいに入れると、ぜんざいの黒に抹茶色という渋い色合いが
和の雰囲気でおいしそう。

あっという間に出来てしまう和のおやつ。
田楽などとはまた、一味違ったおいしさです。

«かたくりもち»

小学生の頃、弟がどこかで
「片栗粉を水で溶いて火にかけて鍋で練ると、わらびもちになる。」
と聞いてきたようで、家で作ってくれました。

食べてみると「う～ん、何かちょっと違う・・・。」とは思ったけれども、
簡単に出来てわらびもちに似ていたので、時々作っていました。

その「簡単わらびもち風」のお砂糖を黒砂糖にかえてもっとよく練ると、
ちょっと上品なお菓子になりました。



《かたくりもち》

黒砂糖・・・90g
片栗粉・・・70g
水・・・1cup
きな粉・・・適量

1.黒砂糖と片栗粉、分量の水を泡立て器でよく混ぜます。
2.①を鍋に入れ、弱火にかけて木ベラでたえずかき混ぜます。
3.すぐに固まってくるのでかき混ぜるスピードを早くし、
　かなり力を入れて3～4分よく練ります。
4.水でぬらした流し箱に③を暑いうちに入れ、
　手に水をつけながら表面を平らにします。
　室温でさまします。
5.食べやすい大きさに切り、きな粉をまぶします。

練るのが結構大変ですが、
ここで頑張るとモチッとしたおいしいお菓子になります。

材料も少しでいいし、力が必要なことを除けばとっても簡単に出来ちゃいます。

«寒天と栗入り水羊羹のデザート»

なぜだかふと、「今日のデザートは寒天にしよう。」と思いました。
なんでだろう？昼間蒸し暑かったからかなぁ？

棒寒天半分で400cc分の寒天液が作れます。
そういえば、以前旦那が買ってきた
レトルトのお汁粉がまだ残っていたことを思い出しました。

このお汁粉、私がスーパーでお汁粉を買っているのを見て
「こいつお汁粉が好きなんか？」と思ったらしい旦那が、
ある日突然買い物のついでに買ってきてくれた物です。
突然お汁粉だなんて、びっくりするじゃん？

そしてこのお汁粉、すごく甘いのです。
そこで寒天の半分は、お汁粉で水羊羹風の物を作ることにしました。



出来上がった2種類の寒天を四角にカットして、
三種類のアイスとさくらんぼをのせました。

寒天を準備している時には、
「今日はローカロリーなデザートになりそう。」と思っていましたが、
出来上がった物を見てみると、そうでもない気がしてきました。

«フルーツくずきり»

今日はお天気はとてもいいのに、
昨日よりさらに涼しくてとっても過ごしやすい日でした。

我が家ではとうとう大きな羽毛布団をしまい、薄手のものにかえました。
こういうのって、しまった途端に必要になったりすることがあるけれど、
さっきの天気予報で「明日は今日より気温が低くなります。」って・・・
大丈夫だよね・・・？？

今日は昨日のデザートに続き、和のおやつにしました。
おやつと言っても、お昼ごはんの後に「ちょっともの足りないなぁ。」
と感じてすぐに作って食べたので、
おやつというよりはお昼のデザートといったところでしょうか。

私は好きだけれど旦那はあまり好きではなくて残りがちな、
くずきりを使った甘味です。



《フルーツくずきり》

くずきり・・・好みの量
好みのフルーツ
黒蜜

1.くずきりをパッケージの指示にしたがって茹でます。
　（私が利用したものは、14分茹でて10分蒸らすとなっていました）

2.好みのフルーツをカットして器に盛り付けます。

3.茹で上がったくずきりを冷水で冷ましてから水をきって器に盛り付け、
　くずきりに黒蜜をかけます。

夕方、夕食後のデザートの為にと思い
ヨーグルトと牛乳と生クリームとパイナップル缶を使ったゼリーを作りましたが、
なんと失敗！

牛乳で作ったゼリー液と残りのものを混ぜるのですが、
ゼリー液を冷やしてとろみをつける時に、
ちょっとやりすぎてしまったのです。

おかげでイメージしていたものと違うものが出来てしまいました・・・

出来上がった物は意外とおいしかったけれど、思っていたのとちが～う！！
ということで、近いうちにリベンジします・・・

«フルーツ白玉»

今日は、高校時代の友人とイオンでランチをしてきました。

朝の天気予報で「今日は昨日より涼しくなる。」というコメントをきいて、
「よし、今日はイオンまでウォーキングをするぞ！」と決心。
「イオンまでウォーキングするので、ランチをしましょう。」
とメールをすると、すぐに「OK」との返事。
この気軽な関係が心地よいなぁと感じる友人です。

午後2時、友人は子供のお迎えのために帰宅。
「もう少し話したいなぁ。」と思うくらいで別れるのが、
「また近いうちにランチしようね。」と思えていいのかな。

最近デザートにはフルーツを添えるようにしています。
美容と健康にいいかなぁと思って。



今日はフルーツ白玉です。
今までは黒蜜ときな粉とか、小豆餡とかにしていました。
でも今日は、いちごとキウィとパイナップルの缶詰、
そして缶詰のシロップを利用しました。
シロップは糖分の取り過ぎを防止するためにちょこっとだけにしました。

《フルーツ白玉》

白玉粉・・・好みの量
水・・・白玉粉のパッケージを参考に
砂糖・・・好みの量

好みのフルーツ

1.白玉粉に砂糖を入れ、水を少しずつ加えて耳たぶ位の固さに練ったら、
　丸めて沸騰しているお湯に落としていきます。

2.白玉を茹でている間にフルーツをカットして、
　缶詰のシロップと共に器に盛り付けます。

3.白玉団子が浮いてきたら冷水にとって冷まし、
　フルーツを入れた器に盛り付けます。

白玉団子を使ったデザートは、ケーキやゼリーとのように
焼いたり冷やしたりする時間が必要なくてあっという間に出来るので
「今日はデザートの用意がない。」という時に便利でいいです。

«ミルクセーキ風味の白玉だんご»

最近よく小腹がすくので、夕食前におやつを食べます。

おやつは市販のものだったり手作りだったりしますが、
手作りでよく登場するのは「白玉だんご」。

もっちり大好きな私にとって、
こんなに手軽に作れておいしいおやつはありません。

常備してあるレトルトの「ぜんざい」や「おしるこ」、
あずき缶などで食べることが多いのですが、
今日は白玉粉を用意していた時にふと目に付いた
お湯で溶かして飲むインスタントのミルクセーキを使って、
「ミルクセーキ風味の白玉だんご」を作ることにしました。



作り方は簡単。
白玉粉にインスタントミルクセーキの粉末を混ぜて、
そこに牛乳を入れて耳たぶくらいの硬さになるようにこねるだけです。
こねている最中からミルクセーキのおいしそうな甘い香りがします。

あとは適当な大きさに丸めてお湯で茹でるだけ。

何をかけて食べようかなぁと迷いましたが、
何となくミルクと黒蜜ときな粉っておいしそうだなぁと思って
オーソドックスにきな粉と黒蜜にしました。

ほんのりミルクの甘い香りのする白玉だんごは、
濃厚な黒蜜ときな粉の香ばしさで、
ほっこりするおやつになりました。