2008 |
04,25 |
混雑時は合席が当たり前で、比較的年配のお客さんが多いという
「老舗」の印象が強い喫茶店です。
年配のお客さんが多いってことは、
昔からずっと愛され続けている喫茶店ということではないでしょうか。
そんな「コンパル」の中で私が昔から変わらず好きなもの。
それは「ミックスサンド」!
「ポークかつサンド」でも「エビフライサンド」でもなく「ミックスサンド」。
たっぷりなキャベツをはじめ たくさんの具でボリューミーなサンドイッチです。
特徴的なのはやはり、たっぷりのキャベツでしょう。
ハム、卵サラダ、きゅうり、トマトなど様々な具を
うま~くまとめてフレッシュさを倍増させてくれるのが、
このキャベツの存在なのです。
栄の三越でバイトをしていた時には電話で予約をして、
休憩時間になるととりに行ってお昼ごはんに食べていたものです。
一度だけ、ミックスサンドを頼んだのにハムサンドが入っていたことがありました。
ハムサンドはハムサンドで美味しいのだけれど、
食べながら「やっぱりミックスが一番だよねぇ」と思ったものです。
しかも家でまねして作ってみてもなぜか同じ味にはなりません。
この前久し振りにコンパルに入りました。
頼んだのはもちろん「ミックスサンド」。
あ~、やっぱりホッとする味だなぁ・・・
2008 |
04,24 |
«桜色のリング»
満開だった桜の花もしだいに緑の葉をのぞかせ,
いまやすっかりと清清しい緑の姿へと変わっています。
「桜満開」→「新緑」の季節になると気に入ってはめるリング。
それが、以前作った「桜色」のビーズのリング。
ドーム型のリングはボリュームもあるし、
ビーズの種類や色や大きさをかえると色々な雰囲気で作れるので、
何種類か作っています。
ピンク色のリングが作りたくて
ピンクのビーズを買ってきて作り始めたのですが、
挿し色にもう1~2色入れると締まるかも・・・
と思い急遽加えたのが、グリーンのビーズです。
実はこの時は、桜のことは特にイメージしていませんでした。
すりガラスのような雰囲気のある丸いピンクのビーズと、
紫とグリーンのファイアポリッシュを使用し出来上がったビーズは、
まるで新たな芽吹きを始めた桜のよう。
思わぬグリーンの挿し色効果に嬉しくなりました。
このリングをする時。
それはこれから新しい季節に入る、そんな時です。
2008 |
04,23 |
«いちごのブリュレ»
旦那が「それ、いちごとちゃうやろ!ラズベリーなんやろ?」
と疑うほど小さないちごを山盛りに貰ったので、
半分に切って、ブリュレに花びらのようにのせて焼きました。
いちごのブリュレ
クリームチーズ 70g
牛乳 1/3cup
グラニュー糖 90g
生クリーム 1cup
卵黄 3個分
バニラエッセンス 少々
いちご 適量
キャラメルソース
グラニュー 40g
水 大2
湯 大4
1.クリームチーズはボウルに入れて室温でやわらかくし、
泡立て器で混ぜてクリーム状にする
2.(1)に牛乳を少しずつ加えて混ぜる。
グラニュー糖、生クリームも少しずつ加えて混ぜる。
3.(2)に卵黄を1個ずつ加えて、よく混ぜ合わせる。
バニラエッセンスを加えてココット型に流しいれ、
その上にいちごを並べる。
4.ココット型をバットなどに並べ、
型の高さの半分くらいまで湯を入れる。
これを160℃に熱したオーブンで約25分湯せん焼きする。
5.焼きあがった(4)を冷ましてから、冷蔵庫に入れて冷やす。
6.キャラメルソースを作る。
小鍋にグラニュー糖と水を入れ、中火で砂糖を煮溶かして、
飴色になるまで煮詰める。
濃い茶色になったら湯を加えて手早く鍋をゆするようにして溶きのばす。
そのまま冷まして、食べる直前に(5)にかける。
焼きあがったばかりはトロトロですが、冷蔵庫に入れると固まります。
クリームチーズが入っているので、結構しっかりした感じです。
甘めなので砂糖を少し控えた方が良かったかな?と思いました。
最近は気温もぐんぐん上がっています。
昼間はベランダの窓を開けていると、
心地よい風が入ってきてとても気分がよく、
コーヒーを入れてベランダで本や雑誌を読むのに
ぴったりな季節がやってきました。
夏はもうすぐそこまでやってきています。
2008 |
04,22 |
日曜日、友人が結婚しました。
彼は福岡出身の九州男児・・・
ですが、全然九州男児っぽくありません。
穏やかで優しくて、でも世界各国を一人旅するのが好きな
アクティブでタフな面も持つ人です。
そんな彼がプロポーズの場所に選んだのは、
夕日の美しいバリの海辺。
まるで映画やドラマの世界で、ウチの夫婦にはありえない設定です。
結婚するという気持ちはすでに二人とももっていたそうですが、
彼女はプロポーズの言葉が欲しくて、
「ちゃんとプロポーズしてね」とお願いしていたのだそうです。
「こんな家に住みたいね」
「え、今のそう(←プロポーズ)?」
「今のは違うから!!」
というやりとりがそれまでに何度も繰り返されていたらしく、
本当のプロポーズの時も
「今のがそうなの??」と彼女に確かめられたそうです。
結婚式は新栄の「葵モノリス」で行われました。
普段からおしゃれな二人らしい、スタイリッシュでかっこいい会場です。
前日までは雨が降ったり曇っていたり微妙なお天気でしたが、
当日は暑いくらいのいいお天気!
チャペルにみたてた空間の大きなガラス窓の外で、
穏やかな滝のように流れる水の壁がキラキラと輝いていました。
ブライダルプロデュースの会社が作ったレストランだけあって、
厨房とレストランを仕切るスリガラスが一瞬にして透明になり
中でシェフ達が並んでお客様に挨拶したりと、
パーティーを盛り上げる仕掛けが色々とありました。
お客様にくつろいでもらいたいという気持ちからか、
余興らしいものは新婦の友人のスピーチ一組のみだったので、
お料理をしっかりと堪能してきました。
パンは自家製の焼きたて、お魚は身はふんわり皮はパリっとして、
その他も全体的にとてもおいしかったです。
一番おいしかったのはメインの飛騨牛のステーキ。
会場の中に大理石のプレートを並べてフランベのショーを行い、
大きな炎とともに気分も盛り上がりました。
とにかくお肉が柔らかくて、焼き加減も私の好みの感じ。
でも隣の席の友人の分は「赤い・・・・か?」くらい焼かれていて、
「焼きすぎ~」と残念がっていましが、
焼き加減に多少のバラつきがあるのがかえって、
一つ一つ調理されている感じがして好感がもてました。
そしてその友人は「バラのグラニテ」を「バラのブタ肉」と聞き間違えました。
何て器用な・・・・
二次会で友人が、
「入籍は先にしていたけれど夫婦という実感はあまりなかった。
今日結婚式をしてはじめて実感がわいてきた。」と言っていましたが、
後で私達の席に来てくれた彼女もまったく同じことを言っていました。
こんな同じ感覚を持つ二人なら、
幸せな家庭が築けるだろうな・・・と感じました。
どうぞいつまでも、お幸せに・・・
葵MONOLITH
名古屋市東区葵1-4-29
052-979-0666
定休日:土・日・祝日・第二水曜
http://www.novarese.co.jp/r-aom/
2008 |
04,21 |
一個の重さがわずか22gというミニサイズがかわいらしい
「山田屋まんじゅう」(3個入り252円)。
「山田屋まんじゅう」は、四国は愛媛松山の老舗のおまんじゅうやさん
「山田屋」が作っています。
どうやらこの「山田屋」が作っているのは、
「山田屋まんじゅう」と「きら」という冷しるこの2種類だけのようです。
そして「山田屋まんじゅう」は、
140年間、一子相伝の秘伝の製法で作られているそうで、
この実直な感じが「山田屋まんじゅう」のシンプルなおいしさに
表れているような気がします。
白い和紙に紫色の梅の花をあしらった上品な包み紙をあけると、
ごくごく薄い膜のようなものにつつまれた小さなおまんじゅうが登場します。
私の想像とはちょっと違う、素朴ながらも品のある姿です。
口に含むと、なめらかなこしあんの優しい甘さが口にひろがります。
この甘さは抹茶ではなく、煎茶にぴったりといった感じ。
シンプルながらも口当たりも舌触りも良い優しい味の、
まさにお茶うけとしてお客様にお出ししたくなる、
そんなおまんじゅうです。
価格もお手頃だしサイズも小さいし、
お茶を入れてちょっと甘いものでも・・・そんな時にぴったりな和菓子です。
山田屋 本店
愛媛県西予市宇和町卯之町3-288
0894-62-0030
名鉄百貨店本店、JR名古屋高島屋、三越栄本店・星ヶ丘店などで販売有り
http://yamadayamanju.jp/top.htm
2008 |
04,20 |
千種駅の近くにある「シーズアベニューカフェ」。
「シーズアベニューカフェ」は、
ボリュームのあるハンバーガーやサンドイッチがおいしい、
アメリカンテイストのお店です。
店内は映画のポスターやポストカードで埋め尽くされています。
さらに千種駅からすぐ、という便利さ。
私が好きなのはサンドイッチです。
薄めのパンをカリッと焼いたトーストサンドです。
おススメは何と言ってもランチ。
私は夜にはほとんど行ったことがありません。
なぜなら、サンドイッチが気に入っているから。
やっぱりサンドイッチというと、ランチに食べるというイメージです。
サラダやポテトフライなどがサンドイッチとともにワンプレートに盛られ、
ドリンク付き、プラス200円するとケーキやワッフルがつけられたりなど、
とにかくおいしくてお得なランチです。
ランチはサンドイッチの他にも、
バーガー、オムレツ、キッシュ、お店のおススメなどがありますが、
私はいつもサンドイッチにしていました。
また、オムレツを頼むとプレートにサンドイッチと同じ薄めのパンが
カリッとトーストされ小さめにカットされてのせられてきます。
これを見て以来、時々家でもこの薄めのトーストをまねしています。
久し振りに「シーズアベニューカフェ」に行きましたが、
味も雰囲気も昔と変わっていませんでした。
昔とかわらないものがあるということは嬉しいことです。
シーズアベニューカフェ 千種駅前店
名古屋市千種区今池1-2-2
052-735-0158
月~金 11:30~24:00
土・日・祝 09:30~24:00
定休日・不定休
http://www.cs-family.co.jp/
2008 |
04,19 |
松坂屋の本館から南館に移動する時、
「焼きあがりました~」の声が。
え、焼きたてってことだよね!
夕方5時になるとドンクでは、
「ジャンボ夕焼けフランスパン」が販売されます。
このように大きなフランスパンが夕方に売られているのをよく見るのですが、
なぜ夕方なのでしょう。
いつも疑問です。
「焼きたて」というのは私にとって魔法の言葉です。
だって、やっぱり「焼きたて」って言われると、
それが何であれ「おいしそう」と感じてしまいます。
パン自体を買う気がまったくありませんでしたが、
パンのいい香りと魔法の言葉で思わず購入。
しかもさっさと用事を済ませ、急いで家に帰っちゃいました。
だって、すぐ食べたいんだもん。
家に帰ってもまだほかほかでした。
スライスしてさっそく「いただきま~す。
やっぱり「焼きたて」っていいよね。
オーブンで温めたのとはちょっと違う。
ふかふかの生地にパリパリの皮、ほんのりと香るパンのいい香り。
大きなフランスパンのいいとろこは、生地部分がたくさん食べられること。
フランスパンは皮のパリパリもいいけれど、
気泡がたっぷりの生地にバターをつけて食べるのが好きなのです。
ドンク 名古屋松坂屋店
松坂屋名古屋店本館B2
http://www.donq.co.jp/index.html