«ホットケーキミックスでマヨネーズケーキ»

最近、ホットケーキミックスを使ったお昼ご飯がマイブーム。
今回はホットケーキミックスを使ったレシピ本から
「マヨネーズケーキ」を作ってみました。

通常のホットケーキを作る時よりも牛乳の量を減らし、
お砂糖とマヨネーズを加えます。
その後は、170度のオーブンで約30分焼成。

ホットケーキミックスはふるったりする必要もなく、
材料を混ぜるだけなので手軽でいいです。



ホットケーキミックスって、やっぱりホットケーキなんだよなぁ。
私の作り方が悪いのかもしれないけれど、
やっぱりケーキにはなれないって感じ。

テレビや雑誌で「マヨネーズの原料は卵と油なので、
お菓子作りなんかにも使えますよ～。」
って言っているのを時々見ますが・・・
初めてお菓子作りにマヨネーズを使ってみたけれど、
私的にはちょっと微妙・・・
お酢が入っているからかなぁ？

ホットケーキミックスってケーキとはちょっと違う・・・と思いながらも、
やっぱり便利だからまた別のケーキを作っちゃいそうです。

«嵐山 さ久ら餅（鶴屋寿・京都市）»

先日高校時代からの友人が遊びにきてくれました。
その時お土産として持ってきてくれたのが、
京都にある「鶴屋寿」の「さ久ら餅」。



京都の桜餅というと「白い」ことが印象的。
ピンク色の桜餅しか見たことがなかった私は、
初めて京都で白い桜餅を見た時
なんだかちょっぴり物足りないような気がしたものです。

大人になってからは「白い桜餅=京都=風情がある」と感じるようになり、
今では白い桜餅の方が雅やかな気がするくらいです。

嵐山で一番の歴史をもつ「鶴屋寿」の「さ久ら餅」は、
お餅が一枚の桜の葉で巻かれているのではなく、
二枚の葉ではさまれた形になっています。



その為箱をあけると桜の葉が並んで敷き詰められているように見え、
ふんわりと漂う桜の香りとともに、
少しワクワクしたような爽やかな気分になります。

桜餅を食べる時に葉を外して食べる人と葉ごと食べる人がいますが、
「鶴屋寿」の「さ久ら餅」の桜の葉は薄く塩味もとても優しいので、
葉をつけたそのままで食べる方がおいしいと感じました。

桜の香りのするやわらかい葉に包まれた
少し小ぶりなお餅は上品な感じがします。

まだまだ寒い日が続く毎日ですが、
春の香りを運んできてくれた白い桜餅が、
暖かで優しい気分にしてくれました。

春が待ち遠しくなるお菓子です。

鶴屋寿
京都市右京区嵯峨天龍寺車道町30番地の6
http://www.sakuramochi.jp/index.html

«ホットケーキミックスでいろいろ豆乳蒸しケーキ»

今日のお昼は、ホットケーキミックスと豆乳を使った簡単蒸しケーキ。

初めてホットケーキミックスを使って蒸しケーキを作ったのは、
小学校の時やっていたガールスカウト活動の集会の時。
「ホットケーキミックスはホットケーキを作るもの」と思っていたので、
他の物が作れるってことがすごく新鮮に思えて嬉しかったのを覚えています。

大人になってから蒸しケーキを作ることはなくなったけれど、
今日はなんだか急にそんなことを思い出して懐かしくなりました。

シリコンカップと蒸し器を使って、袋裏のレシピを参考に作りました。



《ホットケーキミックスでいろいろ豆乳蒸しケーキ》

ホットケーキミックス・・・150g
卵・・・1個
溶かしバター・・・30g
砂糖・・・30g
豆乳・・・80cc

中に入れるものいろいろ

1．蒸しケーキの中に入れたいものを、カップに入れておく。
2．中に入れるもの以外の材料をすべて混ぜる。
3．(2)をカップに入れて、お箸やスプーンなどで混ぜる。
4．蒸気の上がった蒸し器で15分くらい蒸し、
　竹串を差して何もついてこなければ出来上がり。

今日は朝食に半分食べてあまっていたりんご、
お正月についたおもち、それからチョコチップの
三種類を作ってみました。
りんごは1センチ角、おもちはそれより少し大きく切りました。

りんごはしんなりやわらかくなって、甘くないジャムみたいな素朴な味。
チョコチップはとろりと。
おもちは羽二重餅の入った和菓子の「鮎」みたいな感じだけれど、
「鮎」よりも生地とお餅がもっと一体になった感じ。

昨日までの天気予報では今日は雪だなんていっていて、
K汰のベビーマッサージ教室に行けるか心配だったけれど、
太陽が顔を出していいお天気になりました。

でも、寒い！
ということで今日はおでんを仕込んでおきました。
教室から帰ってきたらぬくぬくのお部屋でゆっくり出来そうです。

«ロシアのクレープ「ブリヌイ」の朝食»

今朝Ｋ汰の泣き声で目が覚めると、
雨が降るしとしとという音がしていました。

「今日は雨かぁ。」と思いながらおっぱいをあげていましたが、
8時を過ぎた頃から急に晴れてきて、今はとてもいいお天気です。

起きた時はどんよりと薄暗くエアコンで暖めていた部屋も、
太陽の光が降り注ぎ明るくぽっかぽかになって気分がよくなったので、
その丸い形から太陽の象徴とされている
ロシアのクレープ「ブリヌイ」を焼くことにしました。

イーストを使って発酵させるのが本格的な作り方みたいですが、
それはめんどうなので簡単な方法で・・・



材料はとても分かりやすく、全部「１」。
薄力粉1カップ、牛乳1カップ、ヨーグルト1カップ、卵1個。
前回作った時甘味が欲しいと思ったので、今日はお砂糖も入れました。

1.卵を割りいれてほぐしたボールにヨーグルト、牛乳、砂糖を入れて混ぜ、
　ふるった小麦粉を入れてダマにならないように混ぜます。

2.30分以上室温で休ませると、少しくらいダマになっていても消えます。

3.あとは、クレープの要領で焼き、焼きあがったら表面にバターを塗ります。

今日は焼いたブリヌイに、昨晩のあまり物を入れてみました。
一つは、付け合せに作ったマッシュポテトを入れたお食事クレープ。
もう一つは、クリスマスケーキを作った時に残ったパイン缶と
ハーシーのチョコレートシロップでおやつクレープを。

昨日のマッシュポテトはよく練ってもっちりさせたので、
思いのほかブリヌイとよく合いました。

今日はクリスマスの飾りを片付け、お正月を迎える準備をします。

«レイクウッド（名古屋市 天白区）»

5年位前だったかな？
新婚の友人の家に遊びに行った時、帰りにケーキをお土産に貰いました。

包みに「植田山ロール」って書いてあって、おいしかった。

一昨日の祝日に遊びにきてくれた友人が、
「一本松ノエル」というブッシュ・ド・ノエルをお土産に持ってきてくれました。



「ここの店は植田山ロールっていうロールケーキが有名なんだよ。」
って言われて、昔のことを思い出しました。

「植田山ロール」を食べた後包装紙も紙袋も捨ててしまって、
「また食べたいなぁ。」と思った時には、
お店の名前もケーキの名前も忘れちゃって買いに行くことができませんでした。

そんな半分忘れかけた昔の思い出が、
何年もたった今思い出されるのはちょっと嬉しい。
少し早い、プチクリスマスプレゼントって感じ。

「一本松ノエル」はチョコレートのふんわり生地に、
栗、くるみ、カスタードクリームなどが入っています。
栗の渋皮煮みたいなのがおいしいし、
ふんわり生地がやさしくて幸せな気分になります。

お店の名前も分かったし、これでいつでも買いにいけます。

レイクウッド
愛知県名古屋市天白区元植田2丁目1902
052-806-4300

«忘年会＆サプライズバースデーパーティー»

先週末、我が家で忘年会＆サプライズバースデーパーティーをしました。

以前仕事を辞めた時に通った
職業訓練校のパソコンスクールで出会った友人が集まりました。

たった3ヶ月の学校生活だったけれども、
なんだかんだともう4年も付き合いが続いています。
このメンバーで集まる時、
「人と人の縁って不思議だよね・・・」って話をよくします。
たぶん普通に生活をしていたら出会わなかった一見ばらばらな4人が、
こうして定期的に集まるような仲良しになったのが不思議なんだと思います。

今回はK汰がいるので、うちでの忘年会になりました。

冬はやっぱり「鍋」ということで「鍋パーティー」の予定でしたが、
買い物中に「すきやきパーティー」に変更。
お肉を見ていたら、すきやきがしたくなったんだそうです。

すきやきでおなかいっぱいになると、
「ちょっと外出。」とAさんが外へたばこを吸いに・・・

ここから急いで「バースデーパーティー」の準備です。

テーブルを片付けてケーキを出し、キャンドルをたてて火をつけ・・・
あぁ、ライターがない！そうだ、Aさんに持っていかれたんだった・・・
やばい、帰ってくるといけないからとりあえず玄関の鍵かけとこ！

クラッカーを持って、部屋の明かりを消して・・・
あ、玄関がガタガタいってる。Aさん帰ってきちゃったのね。

とりあえずNちゃんがお迎えに。
部屋の扉を閉めたため真っ暗になっちゃったキッチンを通るAさんの声。
あきらかに不審がってるじゃん・・・
「とりあえず部屋に入って下さい。」とNちゃんに促されて扉を開けるAさん。
って、そっちの扉からは入れないってば！
改めてリビングの扉を開けたと同時に、パンパ～ン！とクラッカーの音。

大成功～～～！！

Aさん、びっくりしてくれました。
鍵が締まっていた段階で、Nちゃんのいたずらだと思っていたそう。

「happy birthday to you♪」→キャンドルを吹き消したら、
みんなお腹いっぱいだったけれどケーキをカットして食べることにしました。



Ｎちゃんに買いに行ってもらったシェ・シバタのデコレーションケーキ、
私の大好きなオッジのショコラ・デ・ショコラ、
私の旦那の自信作のピーチアイスでデザートプレートの完成。

とここで、すっかり忘れている物があることに気付きました。
私がみんなからのメッセージをとりまとめて作った手作りメッセージカード。
キャンドルの火を吹き消したら渡すつもりだったのに、
さっぱり忘れていて慌てて渡しました・・・

それからみんなで「お腹いっぱいだけど食べちゃうよねぇ。」とか言いながら、
おいしいデザートを食べて幸せ気分になりました。

Ａさん、誕生日おめでとう！！

«手作り金平糖（緑寿庵清水・京都府）»

京都に旅行に行った友人から、お土産に「金平糖」を貰いました。

以前テレビで見て食べたいと思っていた、職人さんが手作りしている金平糖です。

金平糖って駄菓子屋さんにも売っているし、
昔からある日本の伝統的なお菓子かと思っていたけれど、
実は約450年程前にポルトガルからもたらされた
ヨーロッパのお菓子なのだそうです。

金平糖は色々な色があってかわいいし、
ときとき（ときときは名古屋弁かな？とがっていること）しているのに
なんだか優しくまぁるい感じがして、
どこかノスタルジックなところが好きです。

しかも緑寿庵清水の金平糖は、すごくキレイな色をしているんです。
人工的ではなく、自然の色！
とても上品な色合いです。



私が貰ったのは「いちご」。
香料でいちごの香りをつけたような味ではなくて、
本当のいちごの甘酸っぱい風味が口にひろがります。

食べた時にお米っぽいこうばしさを感じて「気のせい？」って思ったけれど、
この金平糖は「イラ粉」というもち米のごくごく小さな粒を核として作られている
ということを知って納得。
何日も何日もかけてじっくりと丁寧に作られているためか、
固さがあって小さな一粒に高級感を感じました。

職人さんが丹精込めて手間隙をかけて作り上げた、
芸術品のようなお菓子でした。

緑寿庵清水
〒606-8301
京都市左京区吉田泉殿町38番地の2
TEL：[phone]
http://www.konpeito.co.jp/