«風来坊の手羽先»

旦那にとって、お肉がおやつになる時があります。

その代表選手が、風来坊の手羽先です。



名古屋の人にとって手羽先といえば、
「山ちゃん派」と「風来坊派」に分かれるような気がします。

私はどっちでもいいです・・・

でも、うちからは風来坊が近いのです。

なのでどこかに出掛けていて、
夕方お腹がすいて何か食べたい時に時々買って帰ります。
食べて帰るのではありません。買って帰るのです。

なぜなら旦那は「手羽先だけが食べたい」からです。

そして、手羽先はおかずにはならないらしいので、
晩御飯までのつなぎの「おやつ」になってしまうのです。

うちの近所の風来坊は、大将の気分（？）で、
こしょうが多めの日や少なめの日があります。

旦那は多めが好みみたいです。
だったら多めでって言えばいいような・・・
でも私が言うのを忘れるので、言ったことはありません。

それでも持ち帰ったあつあつの手羽先を食べながら、
いつも「やっぱ手羽先はウマイ」と言っています。