«子供の推理力»

先週のプールの時、
K汰より一足先に緑コースに進級したRらちゃんがプールに入るのを嫌がり、
レッスンすることなく出てきてしまいました。
緑コースは今までの黄色コースに比べると遊泳範囲も広く、
足の届かない場所が多くて急に怖くなったのだとか。

家に帰ってからK汰に「Rらちゃん、今日はなんでプールやらなかったの？」
と聞かれたので事情を話すと、
「K汰も緑コース怖いんだよ。だからK汰はわざとテスト出来なくしてるんだよ！」
とにっこりしながら言われました。
えぇっっーーー。そうだったの？？
なんなの、そのやる気のなさ！！
なんだか腹がたって、帰ってきた旦那にそのことを話すと、
「俺は知ってた。そんなこと前から言っとったで。」とのこと。

そして昨日の英会話の時Rらちゃんのママから、
「『K汰君も緑コース怖いと思っているんだって、Rらちゃんだけじゃないよ。』
ってRらに話したら、
『だからK汰君、緑コースに合格しないようにしてるんじゃないの？』
って疑ってたよ～。」
と言われました。

幼稚園児の推理力、あなどれんな。
Rらちゃん、今週はプールに入れるのか？
K汰、次のテストでは真面目に出来るのか？

«はじめての英会話教室»

K汰が幼稚園に入園したのをきっかけに、英会話教室に通わせることにしました。
プール仲間のRRちゃんが通っている教室に、4月から一緒に通うことにしました。

先生は、アイルランド人（って自己紹介してた気がする。）のジェリー。
若い男性講師で、歌ったりゲームをしたりのレッスンがはじまりました。

教室の後ろが見学したい保護者の為の席ですが、
レッスン中なのに「ママ～」とそこまで歩いて来るので、
「前（自分の席）に行きなさい。」と言うと、
「前ってここ？ここ？」と言いながら先生の横まで行ってしまいました。
前行きすぎ！！

体の動きにあわせた英単語の歌では、
くるくる回転しながら歌う先生に向って「とまれ！とまれ！とまれ！」と絶叫。
歌が終わって先生がとまると、
「K汰がとまれ！って言ったからとまったよ！」とご満悦。

「RRちゃん、あっち行ってみようか。」と友達を誘って勝手に出て行こうとしたり、
先生がホワイトボードに貼ったカードを、先生の目を盗んで勝手にはずしたり、
色のレッスンでは「ホワイトって何なん？何なん？」って変な質問したり・・・

RRちゃんのママに、「K汰君、先生にむかって
『英語じゃ分からん。日本語しゃべれ！』とか言い出す日も近いね。」
と言われました。
K汰なら言いかねんな・・・

«言葉遣い»

最近言葉が達者、というか言葉遣いが悪くなってきたK汰。

親切に教えてくれた知らないおじさんに、
「はいはい、分かりましたよ。」
「はい」は一回で！

「こんにちは。」と声をかけて、
「こんにちは。」と返してくれたおじいさんが通りすぎた直後
「あのおじいさん、声ちっせー。」
「ちっせー」とかやめて～！

車に乗っている時、車の前を自転車でノロノロ走っているおばさんを見て、
「おばちゃん、はよ行け～。」
「はよ」って・・・

幼稚園のプレ教室で工作する時、
「めんどくさいから作りたくない・・・」
その年にして「面倒」とか言うな！

病院で看護師さんに「じゃあ、ベッドにごろんしてね～。」と言われて
「どうしよっかな～。」
つべこべ言わずに寝ろ～！

パパの真似、やめてくれる？

«K汰のコント»

最近コントのような動きをするK汰。

先日洗濯物を干す為にベランダを出入りしていたら、
4足あるスリッパがきれいに並べられていました。
窓が開いているのに気付いて、K汰が並べたみたいです。
しばらくしてK汰が思い出したように窓際に走りよりながら、
ニコニコ顔で言いました。
「ママ、僕スリッパ並べ・・・あっ！・・・」
私のが適当に脱ぎ捨てられているのを見て、
面白いくらい固まっていました。

公園で大好きなMノ君と遊んでいる時、
一人でくるくると回ってクラクラするのを楽しんでいたK汰。
はりきって回り過ぎて、
芸人さんが地面に立てたバットに頭をつけて
クルクル回った後に走って行くゲームの時のように、
立ち上がろうとしてはこけるを繰り返していました。
K汰自身は何で立てないのか分からないようで、
必死に立ち上がろうとする姿はまさにコントでした。

生活に笑いがあふれるよう、
どんどんコントを披露してもらいたいものです。

«脳科学おばあちゃん 久保田カヨ子氏講演会»

今日はママ友に誘ってもらって、
脳科学おばあちゃんとして「エチカの鏡」などでも人気の
久保田カヨ子さんの講演会に行ってきました。
もう間もなく80歳になられるとのことでしたが、
小さな体にパワーを秘めたスーパーおばあちゃんでした。

講演会は「今日から子育てに役立つ具体的な方法論」
という感じではありませんでしたが、
興味深く、とても元気の貰えるお話でした。

最近Ｋ汰はおしゃべりが益々上手になってきました。

「そんなにご飯をゆっくり食べてるなら、ママ先に出掛けちゃうよ！」
と怒れば
「いいよ！ママ先に行ってて～。僕食べたら行くから。」
一人で来られる訳ないじゃん・・・

キッチンで食事を作りながら旦那に
「これ、ちょっと無理だわ。」
と言えば、リビングから
「じゃあ、僕がやろうか？」
と答える。
「え～っっ！ま、まじでぇ・・・。じゃあ、やって貰おうかな。」
と言ってみたら
「いいよ！じゃあ、抱っこして！（抱っこしてそっちの部屋に入れてくれという意味。
リビングとキッチンはベビーゲートで仕切られているので）。」
え！？こっちの部屋に入るための、作戦？？

最近あなどれないです。

«怒られてるのに・・・»

子供ってみんなそうなのかな。
Ｋ汰は怒られていても、自分が怒られていることを全く自覚していません。
だから、余計にイラっとくる・・・

もう出掛ける時間がせまっているというのに、
なかなか食事が終わらないＫ汰。
「そんなにダラダラ食べてるんだったら、もうＫ汰のことは置いて行くからね！」
と怒ったら・・・

「ママ先行ってて～。僕食べてから行くから～。」
と、にこにこ顔で返事がきました。

本当だな？お前、本当に一人で来るんだな？
イスから一人で下りることもできないくせにぃ。

笑えてきて、怒りもどこかにいきました。

«お誕生日会»

先日、K汰のお友達と合同お誕生日会を開いてもらいました。

以前通っていたベビーマッサージ教室は1才で卒業になるため、
誕生月の近いお友達がたくさんできました。
その中で、同じベビースイミングに通っている子達で時々集まって、
ランチをしたり、お家に行ったり、遊びに出掛けたりしています。

今回は7月生まれのK汰とMノ君のお誕生日を、
守山の「ローズコーポラス」でお祝いしました。
「ローズコーポラス」は、
ベビマ友達のNおちゃんママのお兄さんがご家族と営んでいる、
建物もインテリアも素敵でお料理もおいしい、
とってもおしゃれなカフェです。
子供が自由に遊べるスペースのある子供連れにも嬉しい、
予約がなかなかとれない人気店です。

自分のお誕生日会も久しくしていないから、
「お誕生日会」というシチュエーションにちょっとワクワクします。
ランチを食べ終えて、用意してもらったケーキに、
キャンドルを二本たてました。

「Ｈａｐｐｙ　ｂｉｒｔｈｄａｙ　ｔｏ　ｙｏｕ」を歌ってもらい、
Ｋ汰とＭノ君で一本ずつキャンドルを吹き消しました。
といっても、吹き消したのはこっそり後ろから息をふきかけた私ですけど。

Mノ君はK汰と同じ月齢なのに、おしゃべりがすごく上手です。
もう随分前から、会話が普通に成り立っていて結構びっくりします。

現在K汰が得意なセリフは、「パパ帰った！」です。

スイミングスクールの受付でコーチに「パパ帰った！」
当然コーチには「パパが来てたの？」と聞かれますが、
パパは来ていませんから！

朝会社に出掛けるパパを見送った後に「パパ帰った！」
ここがパパの家ですから！

遊んでくれているパパに向って「パパ帰った！」
その人があなたのパパですから！

こんな調子でＫ汰はもうすぐ2歳を迎えます。

今までお誕生日なんて当たり前にやってくるものだと思っていたけれど、
Ｋ汰が元気に2歳を迎えられるとことに、感謝しています。