2008 |
04,03 |
北区や東区にも桜並木がいくつかあり、
徒歩や自転車や車で通ると春気分満点です。
近づいてみると、ほんのちょっとだけ枝が伸びて、
まるで幹から花が咲いているよう。
ちょうど旦那の仕事も一段落して帰りが早いので、
岩倉の五条川へ夜桜見物に行くことにしました。
本当は瑞穂区の山崎川へ行きたかったのですが、
地下鉄嫌いな旦那は地下鉄では行ってくれず、
帰宅ラッシュにも巻き込まれず駐車場も完備されている
五条川に行くことにしました。
駐車場の入口では「環境保全協力金」として500円支払います。
「駐車料金」ではなくて「環境保全協力金」っていうのがいい。
こういう時、言い方ひとつで印象って違うなぁって思います。
しかもこの金額でこんなに近くに停められるなんて良心的。
平日ということもあって、賑わいつつも歩くのにはちょうどいい位の人出。
ふと、旦那に「ちょっと暗くない?」
そう、こころなしか、一昨年来た時よりも暗い気がするのです。
気のせい??
桜ってなぜ川べりに植えてある所が多いんだろう?
並木にするのに、川に沿って植えるとちょうどいいとか?
まぁ理由は分かりませんが、
ライトアップされて川面に映る桜は、
昼とは違う幻想的な美しさがあります。
水面に向って川岸から枝を伸ばす桜は、
まるで水鏡にその美しい姿を映しだそうとしているよう。
昼の桜はかわいらしく軽快で華やかでしとやかな美しさを、
夜の桜は幻想的でしっとりとした落ち着いた美しさを感じます。
こんな時、日本に生まれてよかったなぁと思います。
2008 |
04,01 |
«朝採りいちご»
最近のスーパーには、旬の「いちご」がいっぱい並んでいます。
「いちご」は食べてもおいしいけれど、
どことなく「ロマンチック」で「乙女ちっく」でかわいくて、
見ているだけで幸せになるフルーツという気がします。
そんな中に「朝採りいちご」がありました。
「あきひめ」とか「あまおう」とか「紅ほっぺ」とかではなく「朝採りいちご」。
そう、重要なのは品種ではなく、今日の朝摘みたてってことなのです。
ぴよーんとのびた茎が、いちご狩りを思い出させます。
茎がついたままのルックスがいかにも「摘みたて」を演出していて、
少々色が白っぽいものでも「新鮮でおいしいのかな?」
と想像させます。
旦那はカートを押したままさっさと歩いて行ってしまったので
「朝採りいちごだって!おいしそうだね。買う?」って聞こうと思って追いかけたら、
カゴの中にはすでに「朝採りいちご」が入っていました・・・
最近気付いたことですが、旦那はいちごが結構好きみたい。
なぜなら、勝手にカゴの中にいちごが入っていることが多いから。
意外とかわいいとこあるじゃん!
と言われたくなくて勝手に入れてるのかな?
2008 |
03,30 |
«切り絵»
きっかけは、4月に結婚する友人のお祝いのメッセージカードを作ったこと。
彼は中国人の社長のもとで働いています。
中国へ出張に行ったりもします。
「そうだ!中国風のカードにしよう。」
単純ですが、そう思いました。
まずは、中国のおめでたい切り絵の型紙を買ってきました。
中国では、同じものが重なるのは縁起がいいのだそう。
例えば、「喜」という字を二つ並べた図案とか。
さらに、切り絵では紙を何枚か重ねて一気に切るので、
同じ模様が何枚もできます。
そんなところも縁起がいいのだとか。
とりあえず練習として小さな型から。
うんうん、結構上手に出来た!
それでは、本番に移ります。
出来た!
時間かかった!
完成しないかと思った!
私頑張った!
私の力作です。
2008 |
03,28 |
«食用ほおずき»
まだ開発中ということで、試食がなかったのを残念に思ったのを覚えています。
その「食用ぼおずき」が店頭に並ぶ日がきたようです。
見た目はとっても食べられる気がしません。
どちらかというと、観賞用という感じで、風情があってかわいらしいです。
あの真っ赤なほおずきをどうしたらこうなったのかは知りませんが、
かさかさする白っぽい外側を開いてみると、
オレンジのミニトマトのような実が入っています。
食べてみると、甘酸っぱいさわやかな味がします。
ミニトマトの種をなくして少し甘くして、青臭くした感じです。
野菜とフルーツの中間のような甘さで、私は結構気に入りました。
旦那はこの青臭さがダメみたいです。
小さい頃よく遊んだほおずき。
あの頃は食べたらおいしそうなのになぁと思っていましたが、
本当に食べられる日が来るとは思いもしませんでした。
最近では野菜もどんどん改良されて、
野菜の自然らしい青臭さがなくなってきました。
小さい頃の記憶とともに、
自然の恵みがもたらす昔ながらの「青臭い味」に懐かしさ感じました。
2008 |
03,27 |
この前名鉄百貨店に行ったら、北海道展がやっていました。
もうすぐ名駅の高島屋でも始まるし、
近頃では年中どこかの百貨店が北海道展をやってくれているイメージがあって、
いつでも北海道スイーツが食べられる印象になってきました。
今回は「ルタオ」の「ショランジェ」(1260円)を買ってみました。
ルタオと言えばチーズケーキの「ドゥーブルフロマージュ」や
ピラミッド型のチョコレート「ロイヤルモンターニュ」が有名ですが、
それはさて置き・・・
「ショコランジュ」は天使の羽のついた真っ赤なパッケージに入っています。
ネーミングからして(ショコラ+アンジェ?)天使のチョコレートってことなのかな?
持ってみるとずっしりと重くて、私の好きな濃厚なチョコレートケーキの予感。
パッケージに書いてある説明書きによると、
「清潔な木綿糸、またはデンタルフロス等の細い糸で切るときれいに切れます。」
だそうです。
それはさて置き、包丁で・・・
甘い・・・です。そしてシナモンの香りがします。
チョコレートの味が濃いし、
スチームで仕上げた焼かないチョコレートケーキなだけあって、
しっとりなめらかで私は好きです。
でも旦那は「変なもん(シナモンのこと)入れんなや~」だそう。
ゆるく泡立てた甘くない生クリームを添えるともっとおいしく食べられそう。
賞味期限が長いので(3週間近くあります)、
何回かに分けて少しずつカットして食べようかな。
小樽洋菓子舗 ルタオ
北海道小樽市堺町7番16号
http://www.letao.jp/index.shtml
2008 |
03,23 |
場所は名駅のミッドランドスクエアの4階にある
「松山閣松山(しょうざんかくまつやま)」です。
ミッドランドスクエアの1階には時々行きますが、
2階以上はオープンの頃に行ったきりでした。
オープンから1年たっているからか、ほどよい賑わい(どんな賑わい?)でした。
「松山」は京都仁和寺近くに本店のある、京料理・本家生ゆば料理のお店です。
入口にすぐ近い個室に通されたため店内の様子はよく分かりませんでしたが、
個室はとても静かで落ち着く上品な和空間に、
テーブルとイスの席が用意されていました。
生ゆばがおすすめとのことで、「ゆば桶膳」(4042円)を注文しました。
2008 |
03,19 |
最近デザートは洋菓子が多かったので、
久々に和菓子にしてみました。
「明や」の「わらび餅」は以前から食べてみたかったものです。
最近名駅の高島屋で時々見るようになりました。
高島屋だったかどうか定かではありませんが、
以前は売り切れていてなかなか姿を見られず残念に思っていました。
ここ最近夕方に通ると、
ガラスケースの上に2,3箱残っているのを見かけます。
「明や」の「わらび餅」は、
弾力があってもっちりしています。
噛むと「むぎゅー」っとする感じがいいです。
黒糖の風味のする甘いわらび餅に、
甘味のない香ばしいきな粉がちょうどいいバランスです。
「わたしの好きなわらび餅リスト」に追加したいおいしさです。
明や
愛知県一宮市小信中島東鵯平10番地
0586(62)5141