2009 |
02,12 |
「モネ『印象 日の出』展」が行われていました。
昨年金山のボストン美術館で行われていた
モネの展覧会に行きそびれて残念に思っていたので、
今回はわざわざ前売り券を購入。
にも関わらず、気付くと2月に入っていました。
ヤバイ。会期終了間際は混むから早めに行こうと思っていたのに・・・
とにかく土日に行くのは絶対イヤ!
ということで、2月5日(木)に行ってきました。
平日の昼間だというのに、チケット売り場はそれなりの行列。
最終の土日はどうなっちゃうんだろう?と想像すると恐いです。
建物の中に入っても人がわんさか。
仕方がないか、あと4日で終わりだもんなぁと覚悟して入場。
人は多かったけれども列はゆっくりと進んでいて、
ちゃんと列に並ぶと、かえってゆっくりと見られました。
おかげで説明のパネルなども完読でき、
絵の前でゆっくり見ていても誰にも気兼ねしなくていいので良かったです。
自分のペースで見たい人にはつらいでしょうが・・・
もっと「モネ」の作品が多いのかなぁと思っていたら、
他の印象派の画家の作品もそれなりの数が展示されていました。
でも全体の展示作品の数は少ないなぁと感じました。
しかし、この混雑。少なめで良かったです。
あれで作品がいっぱい展示されていたら疲れちゃうから。
展覧会のタイトルになっているだけあって、
「印象 日の出」は別格扱いです。
ちょっとした区切られた空間の中に飾られた「印象 日の出」は、
絵のすぐ間近で見られるのと同時に、
少し離れたところから見ることが出来る特設スペースもありました。
近くで見るのと離れて見るのは印象がかなり違っていて、
これが本物を見る醍醐味だなぁと思いました。
一見簡単に描かれたような筆遣いのこの作品は、
きっとこの絵を見た人々がそれぞれの思いで
各々違った「印象」を持つんだろうなぁと想像させられました。
モネはその生涯の中で「睡蓮」を描いた作品をたくさん残しましたが、
ラストに飾られた深い色合いの迫力ある「睡蓮」は
私にとって一番「印象」に残る作品となりました。
モネ「印象 日の出」展
名古屋市美術館
2008年12月23日(火)~2009年2月8日(日)
2009 |
01,22 |
旦那のお母さんと映画を見に行きました。
元旦ということにうかれてすっかり忘れていましたが、
1日は「1の日」なので1000円で見ることができました。
イオンの中の映画館に行きましたが、
店内にあふれかえる人の多さとは裏腹に、
映画館は思った程混んではいませんでした。
人間に破壊され傷ついている地球を救うためには、
人間を滅亡させるしかない・・・
その最終宣告をするため宇宙からやってきた、
キアヌ・リーブスが演じるクラトゥ。
「人間は確かに愚かな生き物かもしれない。
でも人間にも素晴らしいところがある。私達にもチャンスが欲しい。」
とクラトゥに訴える科学者ヘレンを演じるのはジェニファー・コネリー。
ジェニファー・コネリーというと、
もう25年近くも前に見た「ラビリンス」の時の少女のイメージ。
デビット・ボウィが好きで見た映画だったけれど、
ジェニファーの方が好きになっちゃったんだっけ・・・
「ビューティフル・マインド」や「ブラッド・ダイアモンド」で
大人になった姿も見ているけれど、
なぜか「ジェニファー・コネリー」の名を聞いて思い出すのは少女時代の彼女。
ストーリーは「まぁ、最終的にはそうなるよね。」という感じで、
できればもっとその過程に深みを持たせて欲しかった(私の理解不足かも・・・)
と思わない訳でもないけれど、CGは素晴らしくて迫力満点でした。
映画の途中ふと横を見ると寝ていたお母さんが
「面白かった。すごかった。」と旦那達に話していたのが
ちょっぴり笑えました。
2009 |
01,16 |
矢場町の松坂屋に行くとついつい立ち寄ってしまう、
「セルフィユ軽井沢」。
ここにはおいしそうなジャムやディップがたくさんあって、
見ているだけで幸せな気分になれます。
ちょっと前のお気に入りは「プリンジャム」(640円)。
見た目はとってもかわいく、プリンそっくり。
そして味も・・・
食べるまでは「ミルクジャム」や「練乳」のような味かなぁと思っていたけれど、
実際に食べてみると、卵の風味のおかげで「プリン」の味がします。
毎朝飽きることなく、トーストにたっぷり塗って食べていました。
あまりサイズが大きくないので、数日でなくなってしまいました。
スイートとビターの2種類があって今回はスイートを食べたので、
次回はビターを買ってみたいです。
セルフィユ軽井沢
古屋市中区栄3-2-9 名古屋松坂屋北館1F
TEL:052-263-4788
http://www.cerfeuil.jp/index.html
2008 |
12,21 |
久し振りに、覚王山にある「シェ・シバタ」に寄りました。
わざわざ多治見で買うのが特別感があって好きだったけれど、
近くにお店が出来てしまうと「いつでも行ける」という気持ちからか、
かえってなかなか行かなくなってしまいました・・・
約半年ぶりに行った「シェ・シバタ」は相変わらず大盛況。
夕暮れ時に訪れた店内はクリスマスソングが流れ、
キラキラ光るライトと賑わう人々でどことなく心弾む雰囲気です。
すでに他のお店でケーキや焼き菓子を購入していたので、
ここで買ったのは3つだけ。
しかもそのうちの二つはアレルギーのある食材使用で私は食べられません。
私が選んだのは、真っ赤なハートの形がかわいい「クー・デ・ボワ」(420円)。
「私、もうどれにするか決めたよ。」
「どうせ、お前コレなんやろ?見た目がかわいいから」
と旦那にバレバレでした。
外の赤い部分は何で出来ているのかあんまり味はありません。
中の真っ白なバニラババロワはふわふわで幸せになる食感。
真っ赤なハートのコーティングと真っ白なババロワは目にも美味しい一品です。
キャラメルムースの「キャラメラ」(480円)は私にも食べられると思っていましたが、
「ムースの部分がマンゴーっぽい味がする」と旦那が言うので
安全策をとって断念・・・・
できず、上部のムースの部分だけすっぱり切り取って食べました。
ちょっと固めのチョコレートムースと、
キャラメル味のムースの組み合わせが私の好みでした。
また食べたいので、今度はムースの部分にマンゴーが使われているか
確認してから購入したいと思います。
シェ・シバタ 名古屋
名古屋市千種区山門町2丁目54
052-762-0007
http://www.chez-shibata.com/
2008 |
12,20 |
久々の「ピエールプレシュウズ」に行きました。
前回行ったのは、まだ万博開催中の2005年の夏。
当時万博の同じパビリオンで働いていた友人に
「同級生がケーキやさんをやっているから今度みんなで行こうよ。」
と誘われて仕事帰りにリニモを途中下車して寄ったのが初来店でした。
友人が店員さんに「なおやくんいますか?」と聞くと、
ちょっとはにかんだような笑顔の優しい男性が店の奥から出てきました。
「あぁ、こういう優しい感じの人が作っているケーキなんだぁ・・・」
と思った記憶があります。
その日は評判のショートケーキをカフェコーナーで頂きました。
約3年ぶりに来店した今回は土曜日の3時過ぎということもあって、
カフェコーナーは満席、テイクアウトコーナーも行列でした。
そして、ガラスケースの中にはケーキが一つもありませんでした・・・
作り置きはせず、新鮮なものを提供したいという気持ちの表れでしょうか。
私の後ろに並んでいた常連らしいおばさまに聞いたところ、
土日はいつもこんな感じらしいです。
お店の人に生ケーキはないのか聞くと、2種類のケーキが合計3つと、
ショートケーキの「ガトージャポネ」ならあるとのこと。
焼き菓子を一つと、生ケーキ2種を
それぞれ一つずつ(各420円)買うことにしました。
私の好きなチョコレート系のケーキの方は
アレルギーのある食物が使用されていて食べられないのが残念でしたが、
ふわふわのムースで出来たケーキの方を美味しく頂きました。
今回は選べなかったので、ちょっと残念さが残りました。
うちからはちょっと距離があって行くのが少し大変だけれど、
美味しかったので今度はもっと早い時間に行きたいと思います。
ピエール・プレシュウズ
愛知郡長久手町杁ケ池1120
TEL:0561-61-7083
定休日:月曜日
http://www.pierre-p.com/
2008 |
12,18 |
と行って私は仕事に出掛けて行きました。
「だからなんや!俺はやらへんで。」と旦那は言っていましたが
帰ってくると我が家のベランダにはイルミネーションが完成していました。
しかも予想外なことに、部屋の中や玄関にも
クリスマスグッズが飾られていました。
全然関係ないオーナメントがツリーにぶら下げられていたり、
「お、こんなところにもいたの?」と隠れキャラ的に飾られていたり、
ミニーちゃんのものでもなく帽子ですらない毛糸の編み物が
ミニーちゃんの頭に乗せられていたり・・・
とおかしなことが沢山あったけれど、
「一応頑張ってみたんだろうなぁ。」と微笑ましく思えました。
我が家では喫煙コーナーはベランダと決まっているので、
「めっちゃ眩しいねん!」と言いながらも、
旦那はタバコを吸いながらイルミネーションを楽しんで(?)います。
2008 |
12,06 |
以前はナゴヤドームのイオンのデザートフォレストでも
売っていることがあったのに、
さっぱり姿を見なくなってしまいました。
でも今回は、チーズケーキではなくて「あげ潮」。
この前浜松から遊びに来てくれた友人が、
お土産として持ってきてくれたものです。
見た目はクッキーのようですが、
食べてみるとただのクッキーではありません。
コーンフレークがまざっていて、サクサクの食感。
そしてオレンジやレーズンのしっとりした食感。
おいしい・・・
とにかく絶妙な食感がおもしろいです。
コーンフレークが入っているためか結構お腹がふくれますが、
手が止まりません。
ありがとう。
こんど来る時もぜひお願いします・・・
まるたや
静岡県浜松市中区森田町130
TEL:053-441-9456
http://www.marutaya.net/index.html