«石亭まんじゅう»

伊豆の温泉旅館「石亭」に泊まった時、
自宅用のお土産として買った「石亭まんじゅう」。



外はほろっと崩れるようにやわらかく、
中はスイートポテトの風味のする
しっとりとしたなめらかな餡が入っている、
旅館のお土産らしいちょっと上品なおまんじゅうです。

掌にすっぽりとおさまってしまうような小さなおまんじゅうは、
9個入りで1100円くらいとお値段もお手頃だったので、
人に渡すお土産にもっと買ってくれば良かったなぁと思ったものです。

おいしかったなぁと思って、ネットで調べてみました。

仲居さんが「熱海にある『間瀬』という和菓子屋さんで
作って貰っているんですよ。」と言っていたのを思い出したので、
「間瀬」という和菓子屋さんを探してみました。

すると、ありました！



お菓子の名前は違ったけれど、見た目はそっくり。
「石亭まんじゅう」の原材料は忘れてしまったけれど、
「間瀬」のお菓子に書かれた
「さつま芋を加えた黄身餡を
皮をむいた小豆のこしあんで包み蒸しあげたお菓子」
という説明文は、まさに石亭まんじゅうの味と同じ感じ。

「間瀬」では、「吉祥」という名前で販売されているみたいです。

お取り寄せできるみたいなので、
今度同じ物かどうか確かめてみたいです。

伊豆長岡　石亭
静岡県伊豆の国市長岡55
TEL：[phone]
http://www.sekitei.co.jp/

菓子舗　間瀬
静岡県熱海市網代400-1
0120-04-8144
http://www.mase-jp.com/store/

«赤ちゃん用キルティングベスト»

キルティングを購入したので、「ベスト」を作ることに。
肌着と違って並縫いが少なく、周りをぐるりとバイアステープでくるみます。

本の順番では肌着より先になっていただけあって、
ベストの方が作りやすかったです。



寒くなったら着せてあげよう。
って、まだまだずっと先じゃん・・・

昨日は美容院に行ってきました。
出産前に行っておかないと、次はいつ行けるか分からないから。

デジタルパーマをかけ直すかどうか迷ったけれど、
すごく時間がかかるしまだ前回のが結構いい感じに残っているので、
今回はカットとカラーとトリートメントだけに。

カラーにコラーゲンパウダーを入れてもらったり、
新しく導入されたトリートメントにしてもらったり、
ちょっと高かったけれどサラサラの手触りになって大満足！

«かたくりもち»

小学生の頃、弟がどこかで
「片栗粉を水で溶いて火にかけて鍋で練ると、わらびもちになる。」
と聞いてきたようで、家で作ってくれました。

食べてみると「う～ん、何かちょっと違う・・・。」とは思ったけれども、
簡単に出来てわらびもちに似ていたので、時々作っていました。

その「簡単わらびもち風」のお砂糖を黒砂糖にかえてもっとよく練ると、
ちょっと上品なお菓子になりました。



《かたくりもち》

黒砂糖・・・90g
片栗粉・・・70g
水・・・1cup
きな粉・・・適量

1.黒砂糖と片栗粉、分量の水を泡立て器でよく混ぜます。
2.①を鍋に入れ、弱火にかけて木ベラでたえずかき混ぜます。
3.すぐに固まってくるのでかき混ぜるスピードを早くし、
　かなり力を入れて3～4分よく練ります。
4.水でぬらした流し箱に③を暑いうちに入れ、
　手に水をつけながら表面を平らにします。
　室温でさまします。
5.食べやすい大きさに切り、きな粉をまぶします。

練るのが結構大変ですが、
ここで頑張るとモチッとしたおいしいお菓子になります。

材料も少しでいいし、力が必要なことを除けばとっても簡単に出来ちゃいます。

«寒天と栗入り水羊羹のデザート»

なぜだかふと、「今日のデザートは寒天にしよう。」と思いました。
なんでだろう？昼間蒸し暑かったからかなぁ？

棒寒天半分で400cc分の寒天液が作れます。
そういえば、以前旦那が買ってきた
レトルトのお汁粉がまだ残っていたことを思い出しました。

このお汁粉、私がスーパーでお汁粉を買っているのを見て
「こいつお汁粉が好きなんか？」と思ったらしい旦那が、
ある日突然買い物のついでに買ってきてくれた物です。
突然お汁粉だなんて、びっくりするじゃん？

そしてこのお汁粉、すごく甘いのです。
そこで寒天の半分は、お汁粉で水羊羹風の物を作ることにしました。



出来上がった2種類の寒天を四角にカットして、
三種類のアイスとさくらんぼをのせました。

寒天を準備している時には、
「今日はローカロリーなデザートになりそう。」と思っていましたが、
出来上がった物を見てみると、そうでもない気がしてきました。

«赤ちゃんの肌着»

手作りベビーグッズも、小物から衣類へと・・・

衣類第一弾は、「肌着」です。
本の順番からいくと次は「ベスト」なのですが、
材料が揃わなかったので「肌着」から作ることに。

大きさが小物に比べて大きいので、
縫う量が今までよりもずっと多いです。
縫っても縫っても終わらないよぉ・・・

何とか完成しました。



完成はしたけれども・・・・
生地の季節感間違えました。
夏生まれなのに、秋冬仕様のスムースで作ってしまいました。
という訳で、これはちょっと肌寒くなった頃に、
肌着の上に洋服がわりにはおらせてあげようと思います。

«手作りスタイ»

手作りベビーグッズの王道、「スタイ」にも挑戦。

最初に作ったのは、型紙に合わせて布を裁断し、
まわりをバイアステープでくるむタイプのもの。

バイアステープなんて初めて使うから、
本当に私にも出来るのかなぁとかなり不安だったけれども、
実際にやってみると思ったより簡単でした！



いつものてんとう虫のスムース生地にはクローバーのバイアステープを。
もう一つはちょっとシックな物にしようと思い、
茶色のドットのダブルガーゼに薄黄色のバイアステープをつけました。

形違いも・・・



水色のドットのダブルガーゼに、上部には白地に緑のクローバーのテープ、
下部には黄色に濃黄色のクローバーのテープをつけました。

ここまで手縫いが続くと、「ミシンの方が早く出来るかも」という気に・・・



型紙に一センチ程の縫い代をつけ、袋縫いにしてみました。
ついでに家にあった綿のレースをつけたらかわいくなって満足。

いつ頃から使うか分からないし、
よだれをダァダァ流されるのもちょっとイヤだけれども、
思ったより上手に出来たから早く使って欲しいなぁ・・・

«てんとう虫の帽子»

ベビーグッズが続きます。

私が参考にしている本は初心者も挑戦しやすいように、
簡単に出来る物から順番に載っています。

ベビーシューズ→にぎにぎ＆ぬいぐるみの次は、帽子です。

写真を見た時は「帽子なんて難しそう」って思いましたが、
作り方を見てみると、4つの山が連なった形に布地をカットして、
隣り合った山の部分を縫い合わせるだけでした。
以前「帽子は『はぎ』が多い程難しい」みたいなことが書いてあったので、
一枚の布地から作るこの帽子は簡単に出来そうでした。



ベビーシューズのように表に縫い目が見えたり、
にぎにぎのように刺繍をしたりがなく、
縫い目が中に隠れてしまうので、
気軽にちくちく縫うことができました。

出来上がってみるとサイズが意外と大きい気がしました。
型紙通り裁断したハズなんだけど、
縫っている間に生地をひっぱっちゃったのかなぁ？

ベビーグッズって、せっかく完成しても
赤ちゃんが産まれてみないと試着できないところが
ちょっとサビシイです。