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今日もてくてく日和

今日はどんな日? 今日も楽しいこと、うれしいことがたくさんありますよ~に♪
2024
11,22

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2008
04,01

最近のスーパーには、旬の「いちご」がいっぱい並んでいます。
「いちご」は食べてもおいしいけれど、
どことなく「ロマンチック」で「乙女ちっく」でかわいくて、
見ているだけで幸せになるフルーツという気がします。

朝採りいちご

そんな中に「朝採りいちご」がありました。
「あきひめ」とか「あまおう」とか「紅ほっぺ」とかではなく「朝採りいちご」。
そう、重要なのは品種ではなく、今日の朝摘みたてってことなのです。

ぴよーんとのびた茎が、いちご狩りを思い出させます。
茎がついたままのルックスがいかにも「摘みたて」を演出していて、
少々色が白っぽいものでも「新鮮でおいしいのかな?」
と想像させます。

旦那はカートを押したままさっさと歩いて行ってしまったので
「朝採りいちごだって!おいしそうだね。買う?」って聞こうと思って追いかけたら、
カゴの中にはすでに「朝採りいちご」が入っていました・・・

最近気付いたことですが、旦那はいちごが結構好きみたい。
なぜなら、勝手にカゴの中にいちごが入っていることが多いから。

意外とかわいいとこあるじゃん!

と言われたくなくて勝手に入れてるのかな?

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2008
03,28
万博開催時に、「食用ほおずき」なるものの展示がありました。
まだ開発中ということで、試食がなかったのを残念に思ったのを覚えています。

その「食用ぼおずき」が店頭に並ぶ日がきたようです。

見た目はとっても食べられる気がしません。
どちらかというと、観賞用という感じで、風情があってかわいらしいです。

あの真っ赤なほおずきをどうしたらこうなったのかは知りませんが、
かさかさする白っぽい外側を開いてみると、
オレンジのミニトマトのような実が入っています。

食用ほおずき

食べてみると、甘酸っぱいさわやかな味がします。
ミニトマトの種をなくして少し甘くして、青臭くした感じです。
野菜とフルーツの中間のような甘さで、私は結構気に入りました。
旦那はこの青臭さがダメみたいです。

小さい頃よく遊んだほおずき。
あの頃は食べたらおいしそうなのになぁと思っていましたが、
本当に食べられる日が来るとは思いもしませんでした。

最近では野菜もどんどん改良されて、
野菜の自然らしい青臭さがなくなってきました。
小さい頃の記憶とともに、
自然の恵みがもたらす昔ながらの「青臭い味」に懐かしさ感じました。
2007
07,15

«すいか»

すいか

旦那の実家のすいか畑(?)が食べごろになりました。

私達夫婦にとっては今年の初物です。

大きいのは赤いすいか、小さいのは黄色いすいかです。

最近スーパーではカットスイカがよく見られるようになりました。
現代では核家族が多く、丸いものよりもカットスイカが売れると
テレビで放送していたのを見たことがあります。

そうは言っても、やっぱり丸いすいかが家にあると、
「夏がきたなぁ」と感じます。

すいかは90パーセント以上が水分で、
暑い夏場には体を冷やし、日射病の予防や解熱作用があります。

またすいかは美容にもいいようです。

トマトと同じく抗酸化作用のあるリコピンを含んでいますし、
アミノ酸の一種シルトリンは利尿作用があり、むくみを防止してくれます。

すいかカット

縞と縞の間を切ると断面に種があまり出ないと聞き、試してみました。
手前のすいか、確かに少ない気がします。

このことを旦那に話すと、
「黒い模様のところに種があるのは有名な話だろ」
それは私も知っているよ。

あ・・・どっちも同じことか・・・

2007
06,13

«びわ»

ビワ

旦那の実家のビワの木が、採り放題になりました。

ビワというと初夏の果物で、
店頭に並ぶと夏が来るんだなぁと感じます。
まぁハウス栽培ものは、もっと早い時期から出てきますが・・・

びわに多く含まれるβ-カロチンは、
食べるとビタミンAに変化し免疫力を高めます。
またビタミンCとの相乗効果で、美肌効果もあるそうです。
ビワは美容にも健康にもよい自然食品なのです!

実家にあるのは早生と茂木の2本。
両方食べ比べたことろ茂木の方がおいしかったらしく、
茂木をたくさん持って帰ってきてくれました。

ビワのどこがいいって、
それはほのかな甘みとジューシーさではないでしょうか。
私達が普段食べなれているケーキや和菓子などと比べると、
甘みはあまりあるとは言えません。

しかしかつてお砂糖が貴重だった時代には、
果物はごちそうスイーツだったに違いありません。
ビワには、そんな懐かしさがあります。

現代では果物も研究がすすみ、
より甘みの強い品種が開発され人気となっています。

そんな中でビワのようなほのかな甘さに、
私はノスタルジーを感じるのです。

面倒なことが嫌いな旦那が、
一生懸命とってくれたのであろう大地が育んだ天然のスイーツを、
感謝の気持ちとともに頂きました。

2007
03,27
ばんぺいゆ
旦那の実家から、晩白柚(ばんぺいゆ)を頂きました。

実家ではみんな「グレープフルーツのでかいやつ」と呼んでいましたが、
ばんぺいゆは世界最大級の柑橘類で、赤い実のざぼん(白柚)の一種です。
ばんぺいゆを切ったところ
切ってみると実は外の大きさに比べ意外にも小さく、
思わず笑ってしまいました。

でも白い部分も、砂糖漬けにして食べられるそうです。
九州ではざぼんの砂糖漬け「ざぼん漬け」が売られているようです。

実の味は、伊予柑のようなはっさくのような夏みかんのような感じですが、
酸味は強くなくジューシーで爽やかな甘さでした。
また実の粒は大きくしっかりしています。
二人で一個食べたら満腹になってしまいました。

今日はこのあと白い部分を砂糖漬けにして、
黄色い皮はお風呂に入れて晩白柚湯を楽しみたいと思います。
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