2008 |
06,24 |
うちから車でひょいっと行ったところにあって便利だし、
何といっても「光村」は「おいしいのに安い」のです。
私達夫婦が食べるのはいつも同じものです。
旦那が「かき揚げ定食」(1400円)、私が「天婦羅定食」(1600円)。
他のものを注文しない時は、ぴったり野口さん3枚で足ります。
お店に入ると、カウンターで天ぷらを揚げている姿が目に入ります。
天ぷらを揚げる油のいい香りが、気分を盛り上げます。
有名な「かき揚げ」は、サクサクの衣にたっぷりエビの入ったビッグサイズ。
以前はドンブリを食べたりもしたのですが、
天丼よりも定食の方が天ぷらの種類があるし、私は天つゆで食べたいの~。
そして旦那は塩で食べたいから。
カウンター席に座ると、揚げたてを一つずつ出してくれます。
だから私はカウンターに座りたいのに、
旦那がたばこを吸いたがるので喫煙席であるテーブル席に座ります。
天ぷらもおいしいけれど、私はここのしじみの赤だしが結構好きです。
さらに何年か前にあった抹茶のアイスがおいしかったのに、
いつの間にかなくなってしまいました。
また入っているといいなぁと思ってメニューを見るのですが、
残念ながら今のところ復活する兆しはありません。
タイミングにもよりますが、
入口のところに「ご自由にどうぞ」と書かれた天かすがあることも・・・
光村
名古屋市北区清水3-19-18
TEL:052-911-3512
営業時間:AM11:00~PM2:00(LO1:30)
PM5:00~PM9:00(LO8:30)
定休日:水曜日
http://homepage3.nifty.com/tenpura-mitsumura/
2008 |
03,23 |
場所は名駅のミッドランドスクエアの4階にある
「松山閣松山(しょうざんかくまつやま)」です。
ミッドランドスクエアの1階には時々行きますが、
2階以上はオープンの頃に行ったきりでした。
オープンから1年たっているからか、ほどよい賑わい(どんな賑わい?)でした。
「松山」は京都仁和寺近くに本店のある、京料理・本家生ゆば料理のお店です。
入口にすぐ近い個室に通されたため店内の様子はよく分かりませんでしたが、
個室はとても静かで落ち着く上品な和空間に、
テーブルとイスの席が用意されていました。
生ゆばがおすすめとのことで、「ゆば桶膳」(4042円)を注文しました。
2007 |
03,30 |
近所の桜も、ちらほらと花を咲かせはじめました。
今日は名鉄尼ヶ坂駅の近くにある、「山人昔楼」というお店でランチをしました。
日本庭園を備えた築70年の古民家を改装した、和食のお店です。
お店というよりは誰かのお宅という感じです。
うちはおばあちゃんの家も結構古いので、
玄関を入るとおばあちゃんの家に来たような懐かしくあたたかい感じがしました。
私達の案内された二階の部屋の大きな窓からは、
お隣の尼ヶ坂公園の桜がほころびはじめている様子を
手が届きそうな距離に眺めることができました。
お昼は3800円のコースのみで、
全国から取り寄せた旬の食材から作られる、
素材の味を大切にしたお料理の数々を頂きました。
どれも私好みの上品な薄味で、
調理法も煮る、蒸す、焼くなどごくごくシンプルなもの。
それがかえって素材の味をひきたてているように感じました。
落ち着いた静かな雰囲気の中で、おいしい和食をゆっくりといただく・・・
そんなちょっと贅沢なひとときでした。
山人昔楼(さんじんむかしろう)
名古屋市東区白壁3丁目-26-23
TEL 052-930-5395
2007 |
03,26 |
3月まで勤めていた職場の女性だけで、お食事会をしました。
丸の内にある「胡豆昆」です。
ここはぴーかんテレビやデリ×デリキッチンでおなじみの加藤敏彦さんのお店で、
「胡豆昆」とは、胡麻・豆・昆布の頭文字を合わせた略語だそうです。
『小さな粒から放たれる「胡麻」の香ばしさ。
ふっくら「豆」の豊かな味わい。
潮の滋養をたくわえた「昆布」の旨み。
胡・豆・昆の命をところどころにいただいた、
体と心が喜ぶ自然流、胡豆昆料理の数々』(HPより)
この言葉の通り、素材の味を大切にした、自然で優しい味のお料理ばかりでした。
私は特に、まぐろのづけと鯛の昆布締めをお豆腐ソースで頂くお造りと、
豆をなめらかになるまですり潰して白味噌のお味噌汁と合わせて作られた
呉汁というお料理が美味しいと思いました。
お豆腐ソースのお造りは定番メニュー(?)、呉汁は昼膳でも食べられるようです。
ちょっと疲れている時などは、体にすっーと自然の力がしみこんで
元気になれそうな気がきっとしますよ。
おいしい和食が食べたいな、と思った時などぜひどうぞ。
胡豆昆(ごずこん)
名古屋市中区丸の内二丁目1番19号
http://www.gozukon.com/gozukon/index.htm