2007 |
07,28 |
全国に存在するお祭りかと思います。
三重県にも祇園祭りが存在します。
伊勢神宮で有名な伊勢市と
松坂牛で有名な松坂市にはさまれた
小さな町明和町の大淀で、祇園祭が行われました。
ちなみに大淀の祇園祭の日に赤福を買うと、
このお祭りについて説明が書かれた紙が一緒に包まれています。
大淀の祇園祭の日は、花火が打上げられます。
奉納花火大会です。
打上げる時には、奉納した人の名前が放送されます。
今年は打上げ場所からほんの数十メートルしか離れていない所で見たので、
真上に打ちあがる迫力満点の花火を見ることが出来ました。
近すぎて、花火がフレームに入りきりません。
私のお気に入りはちょうちょ。
上手に打ちあがると、美しい蝶が夜空に舞います。
旦那のお父さんの話によると、
かつて大淀祇園祭の花火大会は深夜まで行われていたそうです。
それが最近になって少しはやく終わるようになったとか。
それでも今年の中入(途中に行われる盛大な花火)は9:30頃。
終了した時には11:00近くになっていました。
田舎時間はゆっくり流れる・・・といったところでしょうか。
2007 |
07,24 |
«帰国(ハワイ)»
バルコニーには毎朝小鳥がやってきます。
いつもは、やってきて少し休憩したらすぐに飛んでいってしまうのに、
今日はテーブルの上にあったバナナブレッドをつついて行きました。
最初は一羽だったのに、情報網があるのか、
一羽、また一羽とやって来ました。
くちばしにたくさんパンくずをつけて、ちょっとカワイイ。
荷物を預け、ツアーラウンジに集合し、バスに乗ってホテルを後にしました。
帰りの飛行機からは、富士山を見ることが出来ました。
まさに歌のとおりの富士山です。
「あ~たま~を く~も~のぉ、う~えに~出ぁしぃ」
初めて旦那と一緒に行った海外旅行。
旦那はずっと「海外は嫌だ~~」と言っていたので
どうなるか少し心配だったけれど、とても楽しい旅行になりました。
旦那も楽しかったようです。
これで、旦那も海外旅行にはまってくれるといいなぁ・・・
2007 |
07,22 |
ワイキキをぶらぶらとお散歩&ショッピングしました。
午前中はヒルトンのタイムシェアの説明会に参加しました。
タイムシェアとは、一つの部屋を何人かで共同購入するシステムです。
日本のタイムシェアと違い、アメリカでは不動産として資産になり登記もされるそうです。
現在ワイキキのヒルトンハワイアンビレッジには、
4つのホテルとタイムシェア用の2つのタワーがあり、
さらにタイムシェア用に新しいタワーや専用プールなどを建築中です。
今回は空きのでた従来のタワーと、建築中のタワーの説明を聞きました。
1組に一人のスタッフがつき、2つのタイプの部屋の説明と内覧がありました。
ヨットハーバーが見えてちょっといい感じ。
キッチンの設備はうちよりも立派です。
アメリカらしく、もちろん食洗機つき。
ヒルトンを出た後は、タクシーでDFSまで送ってもらってショッピングをしました。
その後は、DFSの近くにある「チーズケーキファクトリー」へ。
ここはいつもお客さんでいっぱい。
アメリカでチェーン展開している有名なお店です。
ケーキやさんだと思っていたら、メニューは意外と豊富。
パスタなどもあり、ちょっとしたレストランです。
メニューは日本語表記のものを持ってきてくれました。
目的はチーズケーキなので、
他のメニューはほとんど見ずチーズケーキのページへ。
面白いことに、チーズケーキのページには値段が表記されていませんでした。
他のものはあるのに、なんでだろう?
それぞれのケーキには色々と説明がついていて、
どれにするかとても迷いました。
旦那は一番ベーシックそうなタイプにし、
私はゴディバチョコチーズケーキにしました。
想像はしていたけれども、アメリカンサイズです。
結局最後まで食べることが出来ませんでした・・・
ホテルに戻ると、結婚式を終えたカップルに遭遇しました。
滞在中何組か結婚式をしているカップルを見ましたが、
アメリカってブライズメイドがいるのが普通なのかな?
このカップルの時は、グリーンのドレスを着た
ブライズメイドの女の子達がいて(右のパラソルの下です)、
なんだか微笑ましくっていいなぁと思いました。
最後にやっぱりビーチに行っておこうと思って、
今日は遊ぶ気満々で浮き輪を持って行きました。
せっかくオンザビーチのホテルを選んだのに、
結局ビーチには初日と最終日の2日しか行きませんでした。
割と波が高かったので、浮き輪にのって波にゆられて遊びました。
少し酔いました。
部屋で雑誌を見ながら夕食はどこに行こうかと話していたら、
いきなり外で花火の音がし始めました。
窓の外を見ると、目の前の海の上で花火を上げていました。
花火が上がるなんて全然知らなかったけど、
早めに夕食に行ってしまわなくてよかった!
水面に花火の光が映ってとてもキレイで、
それをバルコニーで見ることが出来たなんて幸せでした。
最後の夜に素敵な思い出が出来ました。
2007 |
07,21 |
2日間続けて朝が早かったので、今日の朝はゆっくりです。
せっかくなので、ホテルの朝食ビュッフェに行きました。
ホテルの朝食ビュッフェは結構高いです。
一人30ドルくらいします。
豪華なサンデーブランチともなると40ドルを超えたりします。
朝早く雨が降ったためテラスが閉められており少し待ちましたが、
ちょうど私達の順番の頃には開放されて、運よくテラス席になりました。
焼きたてのワッフルやオムレツ、ソーセージや野菜、果物など好きな物ばかりを、
南国らしくグアバのジュースやマンゴースムージーとともに頂きました。
朝食が終わると、観光に出掛けました。
レッド・ラインと呼ばれる市内観光ラインのトロリーバスに乗りました。
窓のない、座席が外を向いたトロリーからは街の様子がよく見えます。
カラカウア通りばかり歩いていた私達には新鮮な風景でした。
運転手さんは日本語で独り言のように色々なことを話してくれます。
ハワイの消防車は黄色いと初めて知りました。
イオラニ宮殿はハワイ王朝最後の王の宮殿にして、
アメリカに現存する唯一の宮殿です。
イオラニ宮殿の側には面白い樹が生えていました。
樹の枝から地面にむかって無数の枝が出ているのです。
いや、地面から地上の枝に向っているのか?
面白いと思って写真をいっぱい撮ったのに、アラモアナにもたくさんありました。
何の樹なんだろう?
イオラニ宮殿の前の道を挟んで向かいには、
有名なカメハメハ大王の銅像があります。
後ろに見えるのは最高裁判所です。
さらにそこから歩いてウォーターフロントエリアへ。
アロハタワーはちょっとレトロな感じのするタワーです。
エレベーターの定員は6名です。
だいたいエレベーターは定員以上乗れるものというイメージですが、
本当に6名くらいしか乗れません。
アロハタワーの周りはショッピングエリアになっていて、
ここにあるコーヒー豆やさんで、ハワイ名物コナコーヒーを買いました。
ここから再びトロリーに乗ってワイキキまで帰りました。
夜は、タンタラスの丘に夜景を見に行きました。
ツアーのお客さんが少なかったので、
特別にダイヤモンドヘッドビーチの方まで足を延ばしてくれました。
途中ホノルルマラソンのゴールとなっているカピオラニ公園や、公園内の
ホノルル動物園(昼間は外からでもきりんの首が見えたりするそうです)や
ワイキキ水族館を通りました。
ダイヤモンドヘッドビーチは、キムタクもサーフィンをしに訪れるビーチです。
ぐにゃぐにゃと曲がる道をどんどん登っていくと、夜景スポットに到着です。
到着した頃には、運悪く大雨。
しばらく車で待っていると、びっくりするくらい急に雨がやみました。
少し霞がかっていたけれども、キレイな夜景が見られました。
ホノルルの夜景は全体的にオレンジ色です。
看板などのネオンが禁止されているため、
見えるのは街路灯のオレンジとホテルの明かり、
色がついているのは車のヘッドライトくらいです。
今まで見てきた夜景とは少し違った雰囲気で、
おもしろいなぁと思いました。
2007 |
07,20 |
ハワイに来たからには、海に入らなければなりません。
本日はマリンスポーツを楽しみます。
朝8時20分、お迎えの車に乗ってハワイカイへ向います。
途中ホノルルのシンボル、ダイヤモンドヘッドに立ち寄りました。
ダイヤモンドヘッドは近寄って見ると、素っ気無い感じがしました。
ワイキキのビーチから見るダイヤモンドヘッドの方がかっこいいです。
ハワイカイでは、私も旦那も初めてのダイビングに挑戦します。
海岸でウェットスーツを着て、おもりとボンベを装着します。
浅瀬に入って足ヒレをつけますが、
水中にも関わらずボンベは意外と重いうえに波があってみんなフラフラ。
女の子なんかは「どこ行くの?」ってくらい遠くまで流されていました。
まずは浅瀬で潜る練習をします。これが結構苦しい!
それでも3回程練習すると慣れてきて、
いよいよお魚のいるポイントへ出発です。
私達の担当は、日本語ぺらぺらの
金髪のおじ様(だと思う。お兄さんではないような・・・)先生。
先生の両脇を私ともう一組のカップルの奥さんが手をつなぎ、
その両サイドをそれぞれの旦那が手をつないでひっついていくスタイル。
「旦那さんがいなくなったら、黙っていな~いで、教えてくださ~い」
餌付けポイントに到着すると、
つないでいた手を離してそれぞれ海底の岩場につかまります。
先生が餌をとりだしてくしゅくしゅっとすると、たくさんの魚が寄ってきます。
たくさんの魚達と触れ合ったあとは、
またみんなで手をつないで海岸まで戻りました。
午後はお弁当を持ってハナウマ湾へシュノーケリングに行きました。
ハナウマ湾は展望台から見ても海底のサンゴ礁が見えるくらい美しい海です。
自然保護もしっかりされていて、海洋生物保護区にも指定されています。
入場料も必要だし、入場する時にはビデオを見てレクチャーを受けないと
ビーチに入れてもらえません。
ビーチにはお店がなく、飲み物すら売っていません。
ビーチで遊ぶには3つの約束があって、禁煙、禁酒、釣りも禁止です。
海辺でのお弁当の後はシュノーケリングへGO!
透明度が抜群に高いハナウマ湾では、
浅瀬でちょっとのぞくだけで、サンゴ礁やたくさんの魚達を見ることができます。
ぷかぷかと浮きながら、思う存分楽しみました。
本日のハイライトはパラセイリングです。
アラモアナのワードセンターあたりから、船で沖まで行きます。
スタッフのお兄さんは日本語が分からないようだし、
参加者も外国の人ばかりだったので、
何を言っているか分からない説明を聞きながらスタートしました。
ところが台風の影響で波がとても高く、船がぐわんぐわんと揺れ、
旦那は船酔いしてしまいました。
空中に上がると旦那は少し気分がよくなったようですが、
今度は私の方がどきどきしはじめました。
風が安定しないため、右へ左へ大きく振られ、
急に下がり始めたと思ったら今度はどんどんどんどん上空へ・・・
私は優雅な空中散歩をイメージしていたのに・・・
以前パラセイリングをした時も台風の直前で、今度もなんて。
私に普通のパラセイリングをさせて下さい・・・
しばらくすると慣れてきて楽しくなってきました。
最後は海の中にどぼんと落としてももらって、
再度上空へ行ってから船に引き戻してもらいました。
一日たっぷり遊んでホテルに帰って鏡を見てみると、
真っ赤に日焼けしていて、
まるでベージュのパンツをはいているみたいになっていました・・・
2007 |
07,19 |
「クアロア牧場」では、東京ドーム約450個分の、
山あり谷ありで手つかずの自然が多く残る広大な敷地の中で、
乗馬や4輪バギーなど様々なアクティビティを楽しむことができます。
私達はツアーの一日コースに参加しました。
ツアーの場合は、ホテルへの送迎、アクティビティ、昼食がつきます。
朝は牧場のスタッフがバスでホテルまでお迎えにきてくれます。
私達のバスの担当は、祖父母が日本人だという「カズ」でした。
冗談好きの明るい人柄の青年で、ミドルネームの「かずいち」は
「一一」と書くって言っていたけれど本当かなぁ??
カズの面白トークを聞きながらバスにゆられ、牧場へ到着。
到着後は他のバスの人達と合流し、
日本人とそれ以外の国の人に分かれて説明を聞きました。
日本人とそれ以外の国の人は半々といった感じでした。
一日コースは、1時間ずつ4つのアクティビティに参加することが出来ます。
私達は映画ロケ地巡り、射撃、四輪バギー、乗馬を選びました。
アクティビティの選択は、早いもの勝ちです。
それぞれに定員があって、名前を記入できた人だけが参加できます。
ほとんどの人は希望するアクティビティに参加できますが、
定員に達して参加できないこともあるそうです。
乗馬と四輪バギーは人気種目ときいていたので、真っ先に記入しました。
まず映画ロケ地巡りからスタート。
広大な土地に豊かな自然が広がるクアロア牧場では、
様々な映画やドラマのロケが行われます。
有名なところでは、ジュラシックパークやゴジラ、パールハーバーなど。
日本でも人気のドラマ「LOST」の撮影も行われました。
今はアメリカ国内で放送するドラマの撮影をしているそうです。
窓のないワイルドなバスに乗って、解説を聞きながら牧場の中を走ります。
一番楽しみにしていたジュラシックパークのロケ地は
本当に映画そのものの景色で、まるで映画の世界に入り込んだようでした。
スケールの大きな自然の様子に圧倒されました。
その他牧場内で撮影された様々な映画やドラマのロケ地を、
撮影中の楽しいエピソードなどを聞きながら巡りました。
次に参加した射撃は、旦那が一番楽しみにしていた種目です。
ピストルとライフルの実弾射撃が体験できます。
構え方や的の狙い方などのレクチャーを受けたあとはいよいよ実践です。
参加者のほとんどが初体験だったため、
とにかく的にあたれば1点というルールになりました。
40発中36発命中で、私がチャンピオンになりました。やったー!!
お昼を食べてからは、四輪バギーに挑戦です。
タイヤがとても太く、小型のトラクターという印象です。
スピードはありませんが馬力があり、どんな悪路でも軽々と進みます。
まずはテストコースで練習します。
ここで上手に乗れない人は残念ながらツアーに参加することが出来ません。
全員クリアした後はいよいよ牧場の中へと進んでいきます。
時には海を眺めながら颯爽と;・・・
時には凸凹の道をがたがたと揺られながら・・・
時には急な坂道をエンジン音をたてながら登ったり・・・
広大な自然の中を走る一時間のツーリングは、冒険心をくすぐられました。
最後は乗馬です。
たくさんいる馬の中からスタッフが馬を選んでのせてくれます。
レディーファーストの国アメリカだからなのか(?)、
夫婦やカップルで参加していても女性ばかりが先に乗せられ、
家族やカップルはみんなばらばらにされていました・・・
全員が馬に乗ると、一列になってスタッフの後について出発します。
私の馬はおりこうさんでしたが、途中おしっこやうんちをしていました。
トイレはお出かけ前にすませましょう・・・
四輪バギーと違って、馬はゆったりとお散歩気分で進みます。
森の中を進んだり、海の見える高台を歩いたり、
細く足場の悪い坂道を下ったり・・・
私の前後の馬は、しょっちゅう道端の草を食べるために立ち止まっていました。
そのたびにスタッフから
「(手綱を)引っ張って下さ~い!(お腹を)蹴って下さ~い」と叫ばれていました。
最後には金髪の美人スタッフも「引っ張って!!蹴って!!!」と切れ気味でした・・・
すべてのアクティビティが大自然の中で行われ、
日本ではなかなか出来ない体験だなと思いました。
ハワイは海とショッピングだけじゃないんだということを実感しました。
癒され、そしてリフレッシュできた一日でした。
2007 |
07,18 |
«初ハワイ»
夏休みを利用して、初ハワイに行ってきました。
当日のお昼頃急に電話がかかってきて、飛行機の変更をお願いされました。
どうやら予定していた飛行機から急遽機体を変更。
予定のものより小さい機体になったため、乗れない人が出てしまうとか・・・。
JALからコンチネンタルに変更で、約4時間出発が早くなりました。
お詫びとして通常はツアーなどの利用では使うことの出来ない、
サクララウンジの利用券を頂きました。
ハワイの到着時間も早くなり、ラウンジの利用券も頂き得しちゃいました。
夕刻、飛行機に乗り込みいざハワイへ出発!
機内食を食べた後、パーソナルテレビで映画やゲームを楽しんでから就寝。
目が覚めた時窓の外には、
暗闇の中水平に鈍く光る、深い青色と深紅の一筋の光が。
やがてその光がはっきりとした色を放ち始め、神秘的な光景に・・・
そうこうしているうちに朝がやってきて、軽い朝食のサービスが開始。
国際線に乗るといつも思うのは、機内食の回数多くない?ってこと。
動いていもいないのに、そんなに食べられないって・・・
男の人にはちょうどいいのかな?
そんなこんなで、約7時間半のフライトでハワイに到着。
現地係員につれられ、ツアーラウンジで説明を聞いた後解散。
ホテルのチェックインまで時間があったので、アラモアナショッピングセンターへ。
ハワイでの初めての食事は、フードコートでプライムリブを食べました。
プライムリブというのは、ローストビーフのことです。
フードコートということであまり期待はしていなかったけれど、
お肉はとても柔らかくすばらしくおいしかったです。
食事の後はショッピングセンターの中をぶらぶらしてから、
トロリーバスに乗ってホテルまで行きました。
ビーチ沿いのオーシャンビューホテルで探し、
ハイアットリージェンシーのオーシャンビューを予約しました。
ハイアットは八角形のツインタワーで、
部屋の場所によって色々な景色が楽しめます。
私達がとまった部屋は、正面と左側が海で、
ベランダに出ると右手にカラカウア通りの様子が見えます。
シティービューでは美しい夜景が見られたり、
ダイアモンドヘッドが望める部屋もあるようです。
部屋のベッドで海を眺めながらうとうとし、夕食を食べた後は
カラカウア通りに並ぶお店を見ながらぶらぶらとホテルに戻りました。